おさむの様子-1
綾は2階から降りて
おさむの部屋にいき扉を開けつつ
「入るよ」
中に入ると真っ暗の部屋
(電気もつけてないの…)
電気をつけて様子を見ると
おさむは布団の上に小さくなって座っていた
「寝ていなかったのね 電気もつけてないし」
おさむのそばにしゃがむと頭を撫でながら
「ゆいちゃん心配してLINEで頼んできたんだよ」
ゆきちゃんからきいた?
「だいたいは聞いた」
おまんこなめていて
したくなって
「うん 幸子に覆い被さったんでしょ」
そのままいれたくて
「我慢出来なくなったんだし」
れいぷとかいやなのに
してしまうって
「幸子も怒ってなかったよね」
でも
「大丈夫だから」
綾はおさむをだっこして頭を撫でつつ落ち着かせていく
あや 「いま おじちゃんの部屋に来たけど
真っ暗の中で布団の上に座ってた」
ゆい 「へいきなの?」
くみこ「会話はできてるの?」
あや 「うん 会話はできるから2月の時よりは酷くない」
ゆい 「よかった」
くみこ「うん」
あや 「幸子に覆い被さったことがショックぽい」
ゆきこ「おじちゃん」
しおり「レイプ未遂だもんね」
さゆり「レイプとか嫌いだったのに自分がそれをしちゃうのが
こたえちゃってるんだよね」
ゆい 「ゆきちゃん どうするの?」
ゆきこ「どうしよう」
「おじちゃん 幸子本人は怒ってないでしょ」
そうだけど
おまんこなめていたら
がまんできなくなるのがこわくて
すきとかじゃなくてしたいだけになっちゃうと
「あ…わたしやくみこちゃんやゆいちゃんには
すきだからしたい…なのに
幸子の今回のは気持ちじゃなくて
えっちしたいだけだからと言うのが許せないの?」
うん したいからおそったというのはだめじゃない
「それはそうだけどね 当の幸子は嬉しかったみたいだけど」
こんごもここにまいにちくると
また おなじことおきる
「うん そうね はじめてをここでするのはだめだよね」
ばれることかんがえていたのに
りせいとんでおそったのが
「うん…今までバレないことを考えていたのにね」
あや 「気持ちがないのに襲ったこととか
出血することわかっていたのに理性がとんでたこととか
かなり後悔してるみたい」
ゆい 「好きな人とが1番って言うのはずっとあったもんね」
くみこ「わたしとゆいちゃんにはコンドームつけたら
出来るけど それもわたしたちのこと好きだからしたいってことだし」
ゆい 「うん しおりちゃんとさゆりちゃんは揺れてるみたいだから」
しおり「誘惑してるから わたし でも、命令はしてないよ?」
さゆり「うん 命令はしてないね」
ゆきこ「わたしだけ」
あや 「幸子 毎日行くのはいいけど
おまんこみせたら我慢出来なくなるからわかる?」
ゆきこ「うん 夢中になってくれるのがうれしかった
我慢出来なくなったのもわかる」
あや 「また同じ事起きるよ?」
ゆい 「処女膜破ってないうちだとバレる危険性あるよね」
くみこ「はじめてをしてしまったあとなら…だけど
出血するとバレるよね」
あや 「だから気をつけないと」
ゆきこ「それで 火曜と木曜 生徒会がない日ある?と
おじちゃんきいてきて」
ゆい 「はじめてを夏休み前にするならそうだね」
しおり「わたしは来週するつもりでいたけど」
ゆい 「え? くみこちゃんほんと?」
あや 「え?」
ゆきこ「え?」
くみこ「うん 火曜にお風呂場で…おそらく痛がるだろうから
来週 処女がなくなるとは思えないかな」
ゆい 「しおりちゃん 本気?」
しおり「好きだもん わたしも」
ゆい 「そっか」
さゆり「昨日 わたし ちょっと試してみたけど痛かったから出来なかった」
ゆい 「さゆちゃんも?」
くみこ「おさむくんもおちんちん当てたくなってたし」
ゆい 「えっちしてると どうしても そうなっちゃうよね」
くみこ「うん でも、無理矢理するつもりはないみたいだし
だから今回のゆきちゃんのは」
ゆい 「おさむくん自身が動揺しちゃってるね」
あや 「どうしよう わたしこのままここで添い寝するのもいいけど
朝までここにいたら親にバレるだろうし」
ゆい 「あやおねえちゃん それはさすがに」
ゆきこ「おねえちゃん わたしのせいでいつもごめんなさい」
あや 「水曜日 わたしが時間とっちゃって昨日も今日も
だっこだけというのが面白くなかったんでしょ」
ゆきこ「うん だから脱がして手こきして硬くさせて…だった」
ゆい 「ゆきちゃん」
しおり「暴走 目の当たりにして…やっぱり酷いって思っちゃう」
さゆり「わたしはこんなことにならないから
安心してっておさむくんに言っておいて」
あや 「うん さゆりちゃんは暴走しないからって伝えるね」