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姉弟姦係
【姉弟相姦 官能小説】

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姉のカラダ-9

 性器をジッと見られる日菜は間違いなく動揺していた。息を飲み言葉なく性器を見つめる健斗との無言の時間が耐えられない恥ずかしさを生んだ。何か喋らないと…そう焦ってしまう。
 「ど、どーお?アソコ…」
自分は一体何を言っているんだろう、そうすぐに後悔してしまう言葉を口にしてしまった。健斗はまだ自分の世界にどっぷりとハマっているかのようにポーッとしながら答える。
 「すげぇ…。」
 (すげぇって…ヤダ…)
返って恥ずかしくなる。ますます恥ずかしさに拍車をかけてしまった。それでも無言は耐えられない。後で自分が何を言ったのかも思い出せない程の恥ずかしさに襲われながら無言の時間を避ける。
 「ねぇ健斗?前に女の子にも小さなオチンチンがあるって言ったよね?」
そう言うと健斗は答える。
 「クリトリス…って言うんだよね?」
それを知っていた事に少し驚いた日菜。健斗も自分が知らない間にそう言う知識をつけているんだな、そう思った。
 「う、うん…。オチンチンじゃなかった…」
間違った知識を持たせてはいけないと言う心配は杞憂に終わる。
 「弄ると超気持ちいいんでしょ?」
子供だと思っていた健斗が色々知っている事に動揺した。もしかしたら自分よりもそう言う知識があるかも知れないと心配する。教える立場なのに…頑張らなくちゃ…、姉としてそう思った。そう焦る日菜に健斗は積極的に会話をして来た。
 「姉貴…、姉貴の…、あの…、オマンコって、いつも湿ってるの?」
 「えっ…?」
思わず恥ずかしくなった。知ってて自分を辱めているのかなとも思ったが、健斗はまだそこまで女の体を知らないのが現状であり、それは素直な質問だった。
 「女の子は…、興奮すると…アソコが濡れて来ちゃうの…」
 「そうなの?何で?」
 「そ、それは…」
オチンチンを入れ易くする為だとは恥ずかしくて言えなかった。
 「男の子も興奮するとオチンチン、大きくなるでしょ?それと同じ…。」
苦しい説明だが間違ってはいない。だが日菜もいっぱいいっぱいだった。
 「じゃあ姉貴、興奮してるんだ。」
 「う、うん。だって、キスしたし…乳首弄られたから…」
健斗にとっては何の駆け引きもない率直な質問も、それが返って日菜には恥辱されているように思える。体と動揺、心も興奮させられてしまうのであった。


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