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姉弟姦係
【姉弟相姦 官能小説】

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姉のカラダ-5

 抱き合う姉と弟、いつまでもこうして抱き合っていたい、そう思っていた。2人にとっては幻想的な世界、恋愛ドラマの主人公になったような気分であった。だがドラマのような爽やかな展開にはならない事は、お互いの体から伝わる興奮から分かっていた。
 (ああ、姉貴のオッパイの感触…、たまんねー。)
もうすでに揉み心地を知っている健斗は興奮が生まれる。
 (健斗、オチンチン、大きくなって来た…。あん…、私、濡れてる…)
下半身にゴツゴツした感触が伝わる前から、日菜はキスしている時から濡れ始めていた。熱い股間同士がピタリとくっつき、2人は性的興奮を覚えていた。
 「姉貴…、オッパイ、揉みたい…」
堪えきれなくなった健斗。性への暴走を止められそうもなかった。
 「いいよ…?」
悩ましげな目つきにドキッとする。
 「ありがとう…」
健斗は日菜のTシャツを捲り上げる。するとブラジャーをつけていない日菜の胸はすぐに健斗の目の前に露わになる。
 「いいオッパイ…。綺麗…」
日菜の胸を見つめてそう言った。
 「好きにしていいよ、お姉ちゃんのオッパイ…。これからずっと…」
 「ホント…?」
 「うん。」
 「姉貴…」
健斗は両手を日菜の胸に当てる。
 「んっ…」
小さな声を溢し、少し体をビクッとさせて目をギュッと閉じる日菜。健斗はゆっくりと日菜の胸を揉み始める。
 「すげぇ…」
女体を前に、すげぇ…、その言葉がついつい出てしまう。健斗にとって女のカラダは、すげぇものだった。右手と左手、全く同じ動きで、その感触を確かめるかのように日菜の胸を揉んでいた。
 「柔らけぇ…、オッパイ…」
自分の手で形を帰る胸をジックリと見ながら思わずそう口から溢す。
 「んっ…、んっ…」
姉として弟をリードし、弟を安心させる気の利いた言葉を言いたい日菜だが、こうして異性に胸を揉まれるのは今日が初めてだ。16歳の処女の少女にはそんな余裕がなかった。
 (何か恥ずかしいけど…気持ち良くなってきちゃった…。何か…アソコが熱い…)
好きな男に胸を揉まれる喜び…、日菜自身もそれを学び始めていた。ふと目を開けるとジッと胸を見つめながら夢中で胸を揉む健斗の顔が見えた。
 (あんなに夢中で私の胸を…)
興奮する男の姿を見て愛液がジュワッと溢れる感覚を得た。


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