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熱帯魚の躾方
【SM 官能小説】

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温泉旅行(二)-3

 ここまでだろう。沙莉に合図して美羽の縄を解いた。座らせて上半身の縄を解いたが、まだ朦朧としている。痺れや関節の痛みはないようだが、目が虚ろだ。心配した沙莉が私を見る。「御主人様?」「うん。大丈夫だ。少し縄酔いしているだけだ。」
 水を飲ませて、沙莉が美羽を優しく抱く。「お姉ちゃん?何だか途中でぼーっとして…。」「もう大丈夫よ!少し横になりましょ。」沙莉が一緒に布団に入った。 
 


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