投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

先輩のセカンドバージンは僕のもの
【熟女/人妻 官能小説】

先輩のセカンドバージンは僕のものの最初へ 先輩のセカンドバージンは僕のもの 334 先輩のセカンドバージンは僕のもの 336 先輩のセカンドバージンは僕のものの最後へ

昔の男との邂逅A-1





加奈子の風呂上がり、髪を乾かした加奈子が、ダイニングテーブルで水を飲んで一息ついていると、引き戸が開く。
とぼとぼと、理央がやってきた。


(また……やっちゃった)


ーー何に怒ってるか知らないけど、こうでもしないと、収まらないでしょ?


加奈子が理央の態度に身を任せて、避妊を拒否したのかと思うと、苦しかった。

理央は備え付けの長椅子に座る加奈子の横に座る。

「話、する? 今日、どうしたの」

「ごめん……なさい」

「今日のことは謝っても許さない。家で、ああなるの二回目でしょう。あたしが許すと思って乱暴に扱うなら、許せないよ。だけど、わざわざ早退してまで何でそんなことしたのか教えて」

「ぅ、う……。元彼とヨリ戻すんじゃないかとか……思って……。加奈子、僕より……あの人の方がいいから……だから、今日家帰ったんじゃないかとか」

加奈子は目を見開く。
木綿子との廊下での会話を聞かれた方が良かったのかもしれない。
加奈子は理央の左肩をゆっくりと指先で撫でた。

「あたしの気持ちが沈んだのは、柚木の父親の倉田がーー今の生活があるのに、もし自分に子供がいるって知ったら、動揺させるだろうと思ったから。それだけ。
とても優しい人だったから。子供がいるなんて知って、自分が十年以上何も知らなかったこととか、支援できなかったこととか、責任感じるタイプの人。ーー復縁する気もなかったし、だから会社やめたの」

「ーーご、ごめん」

「だから、謝っても許さない。倉田が急に現れて、理央以外と寝たくないってこと、あたしに言わせたくて、あんなことしたんでしょ? ダメよ、そんなの」

「……ごめん、なさい」

四十になろうとする男が、泣きそうになりながら、加奈子にしがみついた。
加奈子は背中を撫でる。

「何で理央が泣きそうになるのよ〜。あたし、倉田が現れて動揺してるところに、理央に無理やりされたんですけど?」

ふふっ、と笑って、ふわふわの猫っ毛の髪の毛を触った。

「今日も言ったけど、……あんな酷いことしなくても、何回聞かれても理央と以外嫌って言うよ。理央だって後悔するなら、あんなことしないで。ーー乱暴されたって、あんなに感じちゃうのに。それなら乱暴されるより、楽しくしたい。ダメ?」

「ダメじゃない……」

加奈子は理央の髪の毛から右手をずらし、背中を撫でる。
そして、左手は理央の太ももを撫でると、じょじょにずらしながらハーフパンツの上からそれを揉み込む。

はあっ、と加奈子が吐息を漏らした。

「すぐ固くなっちゃうのね」

加奈子が甘い吐息を吐きながら、理央の左耳元で囁く。

「か、加奈子……何で、そんなえっちな……うぅ」

「言って欲しいくせに。百戦錬磨の佐藤くん」

目を潤ませて、理央は加奈子を見ると柔らかな体を引き寄せる。
そして加奈子の唇を奪う。
ハーフパンツ越しに固くなったそれを優しく愛撫されながら、キスをしていると、ずくずくと、ソコに血液が集中していく。


先輩のセカンドバージンは僕のものの最初へ 先輩のセカンドバージンは僕のもの 334 先輩のセカンドバージンは僕のもの 336 先輩のセカンドバージンは僕のものの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前