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先輩のセカンドバージンは僕のもの
【熟女/人妻 官能小説】

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昔の男との邂逅A-2

「加奈子の、えっち……舌、すごい気持ちいい」

「ふふ、いつも言ってくれる。嬉しい。理央、たくさん経験してるのにね」

ぺろっと、舌なめずりをすると、右手で腰を支えながら、左手はハーフパンツの中に差し込む。
下着をもひっぱられ、加奈子の指は直接固いペニスに触れた。

「あんなに激しいことして、まだたっちゃうんだ。元気。そりゃ、たくさんの人としないとダメだよね」

「ちが、違うもん、加奈子だからだもん」

「あたしとしたいから、こんなにしてくれるの?ーー今までお付き合いした人……倉田も含めて、そんなにたくさんしてこなかったから、不思議な感じ」

「む、むぅ。フェラも……僕が、初めてなんでしょ」

照れながら、だが嬉しそうに理央は尋ねる。

「そう。オチ×チン舐めるの好きになっちゃったんです。理央のせい」

耳元で、加奈子に甘く囁かれる。

どきんっと心臓が拍動し、ペニスにも血液が集中する。

親指で、亀頭を優しく撫でられている。
先走りがおそらく、彼女の指を汚しているだろう。
加奈子は直接的な言葉を普段言わない。だが、理央が落ち込んでいる時はそういう言葉を使ってくれるようになった。
そんな加奈子に、理央は甘えたくなってしまう。

「倉田にはこんなこと、したことないのに。欲張りさんなんだから。理央の、触るのも、舐めるのも好き」

「ね、ねえ……そんな……してほしく、なっ……ちゃうよ……」

加奈子は手のひらをずらして、睾丸を撫でて、さらには指で形を確かめるように、優しくペニスを握り、さする。

「理央だけじゃないよ、どきどきしてるの。理央の、咥えさせて」

「か、かなこ……っ」

加奈子はテーブルを邪魔そうに少しだけ押しのけて、テーブルの下に潜る。
そして、腰を浮かせてハーフパンツと下着を同時に脱がせると、脚と脚との間に入って、理央の膝から太ももにかけて、舌を這わせる。

反対の太ももには手を添えて、指先でゆっくりとなぞる。

「加奈子……そんな、ふうに、……っ」

太ももを撫でる指先が、股間の辺りに到達するとペニスを軽く握る。
右の太ももを舐める舌は、次第に理央の鼠径部をなぞりあげた。

「う……んっ」

濃く生えた毛の上から、ペニスに直接触れないように、幾度もキスを落とし、毛の上からたっぷりと唾液をつけて舐め上げる。

「きた……ないよ……」

「何で。お風呂、入ったでしょ。こんな可愛い顔して、ここはすっごくオトコだよね。髪の毛くりくりして、可愛いのに」

かぁあっと理央は顔を熱くさせる。
おそらく女性ホルモンが多いのか、あまり体毛は濃くないほうだ。だが、性毛は人並みにありーーそして、人より大きめな男性器。

「女の子、びっくりしちゃうでしょう。オチ×チン、すごく立派で」

「加奈子、恥ずかしい……、そんな」

「あたしには、言わせようとするじゃない」

「ん、っ…く」

ようやく毛の部分だけでなく、睾丸の部分に舌が這わされる。
強烈な刺激に、体がびくびくっと震えた。


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