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一人旅から
【熟女/人妻 官能小説】

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有休を貰って-1

僕は瀬戸翔、23才。今年の春、何とか大学を卒業することが出来、とりあえず就職もできました。
大学を卒業して入社式がある前に会社に通勤できる所にアパートを借りて準備を終わらせしばらく実家へ帰りのんびりとしていました。そして入社式が終わり会社に出勤するようになると、「翔君、ママ、翔君のことが心配だからこれから毎週土曜日に翔君のアパートへ行くからね。日曜日の夕方まで居て、翔君が夕飯に困らないようにおかずだけをたくさん作って冷凍しておくから、毎日解凍して食べるのよ。ご飯も炊いておいて冷凍しておくからね。なるべく外食やコンビニ弁当は食べないようにしてね。栄養が偏るから。」 「うん、ママ、ありがとう。」こうしてママは毎週土曜日に僕のアパートへきて一晩僕と過ごし、日曜日の夕方帰って行くということを繰り返していました。
そして夜寝るときは狭いアパートでおまけに布団が一つしかないので、いつも僕と一緒に布団に入り僕がママに抱き着いてオッパイを揉んだり乳首を吸いながら眠ったりしていました。ママも僕がそうすることをいつも喜んでいてくれていました。

そんなことが半年ほど続きいよいよ研修期間が終わり本採用されて配属先に出勤した日総務課長が一人の女性を伴って僕の所へきて、「瀬戸君、研修お疲れさまでした。これからは総務課で頑張ってくれたまえ。彼女は君の教育係の佐伯レミさんだ。彼女の言うことをよく聞いて少しでも早く仕事を覚えてくれよ。彼女はこの総務課の主のような女性だから何でも相談するように。」 「課長、私そんな人間じゃないですよ、ただの主任です。」 「あ、失礼、でもこの部署では君が一番の古株じゃないか。この部署のことは何でも知っているし、どんなことでも片付けてくれるじゃないか。な、佐伯君、彼のことよろしく頼むよ。」 「はい、課長任せてください。」 「瀬戸君、それとこれからは君も有休休暇が取れるからね、遠慮をしないで有休を取ってゆっくりしてストレスが溜まらないようにして下さいよ。」 「はい、ありがとうございます。」 「ま、研修で少しストレスが溜まっただろうから早速来週の月曜日に有休を取って二泊三日ぐらいで何処かに旅行に行って来てもいいよ。君、旅行が趣味って言っていただろう?」 「え!もう休んでもいいんですか?」 「ああ、あまり働き過ぎるのは体と心によくないからね、とにかくストレスを溜めないようにゆっくりすればいいよ。なあ、佐伯さん、そうだろう?」 「はい、課長、私もそう思います。瀬戸君、旅行が趣味なら来週月曜日は休んでいいから、すぐに予約を取ってどこかに行っておいで。仕事は逃げないから慌てることはないからね。」 「は、はい、ありがとうございます。じゃ、早速来週の月曜日に有休を頂きます。どこか予約が取れるところを探します。」
(なんていい会社なんだろう。最高じゃん。)と僕は思い、お局様の佐伯さんに仕事を教えてもらいながら働き始めました。昼休みスマホで旅行サイトをチェックしているとかなりいい条件の旅行が見つかりました。僕がまだ行ったことがない沖縄です。ホテルと飛行機とレンタカーがセットになっていて凄く安くていい条件の予約が取れました。
昼からの仕事中に佐伯さんが、「瀬戸君、昼休みにスマホで探していたみたいね、どうだった?いいのが見つかった?」 「はい、いい条件の予約が取れました。すいません早速来週の月曜日に有休を頂きます。」 「ああ、気にしなくてもいいわよ。ところでどこ?」 「僕が始めて行く沖縄です。」 「沖縄か、あそこは台風さえ来なければ最高よね。私も友達と何度も行ったわよ。今でも夏みたいに暖かで、食べ物も美味しいし、観光もいろいろ楽しめるし、最高よね。」 「はあ、レンタカーもセットなんでいろいろ行ってみようと思います。」 「そう、良かったわね。楽しんで来て頂戴。」 「はい、ありがとうございます。」と旅行の話で盛り上がっていましたが、さすがにお局様、仕事に関しては決して優しくありません。ビシビシ僕を指導してきて、少しでもミスをすると厳しく叱りますが、仕事が終わるとまるで人が違うように優しくなり、顔も少し優しくなっていくような気がしました。
金曜日の夕方、「明日からの旅行、楽しんできてね。まだ泳げると思うから水着も忘れずにね。」 「はい、ありがとうございます。」 「じゃ、さようなら。また火曜日にね。」
僕はママにラインで、「月曜日に有休を貰ったので二泊三日で沖縄旅行に行ってくるよ。だから明日明後日は留守だからね。お土産は来週ママが来た時に渡すよ。」とメールしておきました。するとすぐに電話がかかってきて、「翔君、そんなこともっと早く言ってよ。ママも一緒に行きたいわ。」 「うん、課長が研修で疲れて大変だったろうからどこかに旅行に行ってストレスを発散しておいでって言ってくれたんだ。だから急に決まったからさ。」 「そう、じゃ、気を付けて行ってきて。私は明日昼過ぎに行って来週分のご飯を作って冷凍しておくからね。お土産楽しみにしているわ。」 「うん、来週土産を渡すよ。じゃあね、お休み。」 「うん、お休み。」
こうして僕は休みをもらってルンルン気分で二泊三日の沖縄旅行に出発しました。
まさかこの旅行でこれからの僕の人生を大きく変える大変なことが待っているなんて沖縄に着くまで全然思ってもいませんでした。


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