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妻を他人に
【熟女/人妻 官能小説】

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妻を他人に (12) さようなら-5

 ゆきを再び突き上げる。妻の股間からはますます熱いものが溢れてくる。腰が悩ましくくねり、吐息がいっそう激しくなる。

「ゆき……だめだ、もうイク……」
「んぁ、ぁん……んん、いいよ……来て……」
「キスしたい……」
「…………」
「Zのチンポしゃぶったゆきとキスしながらイきたい……」
「いいの?」
「いいよ。どうせいつかはキスするんだろ? なら今したい」
「もう……ぁんっ……そこ……気持ちいいよ、パパ……」
「キスするよ?」
「……うん…………ぁん、んんっ」

 私は妻の頬に両手を添え、小さく開いたその唇にキスをした。

「ゆき……!」
「ん……っんん……チュ……」

 ほんの数十分前まで他の男のペニスを咥え舌を這わせていた妻の口。同じ口で今度は夫である私と舌を絡めている。
「フェラチオした……ゆきの口……ぁあ!」
「ぁむ……はむぅ……んぷ……ごめんなさい……んんっ……んぁああ」
「ずっとしゃぶってた……そんなにおいしかったの?」
「んむぅ……ん……ごめんなさい……チュ、チュウ……」

 他人棒の匂いをすべて擦り取るようにゆきの口全体を舐め回す。妻と舌を絡めながら腰を振る。夫婦はきつく抱きしめ合い、ディープキスを交わし、下半身をぶつけ合う。

「ゆき! 今度こそイく……! ジュル、ジュルジュル、レロレロ……」
「パパぁ……っ いいよ……来て……ぁああんっ……チュウ……ペロペロ……チュウ……」
「ぁあああ!」
「ぁん……っ」

 ゆきの膣内(なか)でペニスを震わせ、射精する。
 薄いゴムの膜を通して、妻の膣がひくひくと小さく痙攣するのを感じた。

  *

 Z宅のリビング。
 食べかけの料理や飲み物が散らばったテーブルの横で、男二人と女一人がセックスをしている。
 男たちのペニスは女の口と膣にそれぞれ挿入されているが、彼らが動くことはない。不動の男たちに挟まれた女だけが動き、二本のペニスを自らの体内に出し挿れしている。

 ジュル、ニュルン、ジュプ、ニュポン――。

 ときにゆっくり、ときに激しく女はペニスを求める。身体中から吹き出た人妻の汗と男女の性液が混ざり合い、周囲に淫猥なフェロモンを発散している。美しい黒髪は濡れて額やうなじにぺたりと張り付いている。
 かつてフェラチオを恥じ、腰振りを躊躇し、夫に他人との性行為を見られるのを断固拒否していたゆきは、今やそのすべてを喜んで行う立派なメス豚に成長した。美貌といやらしいプロポーションと男好きのする所作のすべてを兼ね備えたメス豚。すなわち男にとって最も都合の良い精液便女。

 ジュル、ニュルン、ジュプ、ニュポン――。

 ゆきが前に動けば口に咥えた男性器が喉を突き、後ろに動けば別のペニスが子宮をノックする。膣全体に広がる圧迫感と子宮口周辺のGスポットへの刺激に女は狂う。亀頭先端の精液発射口と自らの子宮口とをぴたりと密着させ、押し開くように尻を揺らす。フェラチオしているペニスが抜けないよう、口をすぼめて亀頭に吸い付き、吸い上げる。男の陰毛に顔を埋めながら声にならぬ声を上げ、汗と涙と唾液と胃液と愛液をダラダラ垂れ流す。

「んが……っ! ブチュゥ……ゴプ……ッ! んひぃ……! んぶ……! んひぃ……! んぶ……!」
「うわ……エロ……チンポ二本突っ込まれながら自分で尻動かしてよがり狂ってる……」
「ンブちゅ……ブジュ……んひぃ……! んぐぷ……!」

 女子大生のころ毎日のように3P、4Pに明け暮れていたゆきにとって実は慣れた行為なのは内緒である。どのように動けば男性は悦び、自分も気持ちよくなれるかを自然に身に着けてしまった。あれから二十年近く経った今でも身体が覚えている。

「なんだかゆき、幸せそうな顔してるな」
 妻の口にペニスを突っ込んでいる夫が言った。
「ゆきさん、今幸せなの?」
 ゆきの膣にペニスを突っ込んでいるZが重ねて聞く。
「ジュル……ジュプ……ひあわせれふ……んぷ……!んんぐ!」
「二人の男に同時に犯されて幸せなの?」
「んぐ……ひあわへ……ゆひ、ひあわへらの……ぁぐ……んぐ……んぷ……んん!」

 ゆきの絶頂が近い。男たちも腰を使い出す。前から後ろから女の尊厳を踏みにじられる哀れな人妻。

「二本の生チンポ同時にぶち込まれて幸せなの?」
「は……はひ……ひあわへれふ……んぐ! ジュルル……ジュプ……!」
 Zに捧げられた尻がパンパンパンパンと派手な音を立てている。口は夫のペニスに吸い付き舌を絡め、手は陰茎を高速でしごく。
「いっひゃう……んぁあぐっ! いっひゃいまふ……ぁんぶ! んんんぁ……ぷはぁ……んぐ……っ!」
「ぁああ! 俺もイきそう……ゆき、なにが欲しいの?」
「せいひ……せいしほひいの……! じゅぷ……じゅるる……っ! らひへ、せいひらひへぇ! ブジュ……んひぃ……! ブシュ……んひぃ……! んんんぷはぁっ! んんぐぅう!」

 夫はフェラチオされながら妻の乳首をつまみ、Zはゆきのアナルに指を突っ込み刺激する。

「んんんぐぅぅううんんぷ! んひぃぃいいっひゃう! いっひゃふのほぉぉおおぉおんんんんぐ……!」
「ぁああもっと吸って! もっとシゴイてぁぁああ!」
「んぶぷぅぅんんん! んんごんんぁああんんん! んひんひんひぃいいんひいぃぃんひぃふぅうぅんんんん……ブポ!」
「ゆきさんヤバい……僕もイく……うぉおおおぁあああ!」
「んんんんんんんぐぷぅぅうんん! んんんんんんんひぃんひぃんひぃいいぃ! んんんんんんんひぃぃぃいいいいいいいいいい!」

 ビクン――ッ!
 ビクンビクン――ッ!

 ゆきの身体が跳ねると同時に、夫の射精が開始される。


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