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生贄の人妻
【熟女/人妻 官能小説】

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犯された哀しみ-9

 金曜日

拓哉を送りだして お気に入りのカップに紅茶を入れて
机の上に パソコンを開き ボイスレコーダーを聞き返して
二つの 事業所の会話を 要約して 森のパソコンに
送信を終え 拓哉の好きな物をと 夕飯の準備を始めて
拓哉の 帰りを待ち 森に犯された夜から 二人の間に
会話が無くなり 冷たい雰囲気の部屋に成った
リビングを見て 溜息を吐きだして 
二人で選んで壁に飾った版画に 視線を送っていた
リビングに差し込んでいた 日の光が ビルの向こうに
沈んで 街の明かりが灯った時 玄関を開け
拓哉が俯き 悲しい表情のままの 夕食を終え
麻衣は ベッドで 拓哉が来るのを横になり
待ち続け 拓哉の足音を聞いて 目を閉じていた

室内灯の灯りが 小さく灯る ベッドに静かに拓哉が
入って来て 麻衣の頭の下に手を入れ 麻衣を抱き寄せ
顔を重ね パジャマの上から 大きな乳房に手を当て
回す様に柔らかな愛撫が 始まる
舌を 絡め パジャマのボタンを外し 指先が乳房の膨らみを
撫でる様に彷徨い ブラジャーの中に手を差し入れて
乳首を手の平が撫で 麻衣は微かな吐息を上げると
背中に回した手が フォックを外して ブラジャーを押し上げ

大きな白い乳房が 薄いオレンジの灯りの下に浮き上がり
拓哉は 乳房を見下ろして 白い乳房に 付けられた
黒い染みを指先で 何度も撫で 顔を降ろして
乳首に唇を当て 吸い上げ舌先で 乳首の先を舌先で
転がして 麻衣の口から喘ぎが漏れ 足が微かに動いた
拓哉に抱き着き 拓哉の手が パジャマのズボンの下に
差し入れ 下着を潜って鼠径部に降ろされた時
麻衣は慌てて拓哉の手を掴み 足を強く閉じて
手を引き上た 拓哉の指先が秘唇を撫でて 引き揚げられ
麻衣に掴まれた腕を 拓哉は振りほどいて 起き上がり
麻衣を見下ろして

「 まい !!!・・・ 」

泣きそうな表情で 見つめ パジャマのズボンとパンティーを
引き下ろそうと 手を掛けた時 麻衣は手を掛けズボンを握り 
降ろされない様に 強く抵抗を続け 拓哉が強引に下げようと
ズボンを引くのを 麻衣は 掴んだ手を握り絞め
拓哉を悲しみの目で見上げ 首を振り続けて居た
二人は無言で 攻防を繰り返し

拓哉の指先に 下着をの下を這わせた指が 何も無い膣の筋を
擦った感触に 怒りを 悲しみを 諦めと 絶望 
口惜しさに 力を込め引きずり降ろして 部屋の灯りを付け
部屋の中が 一度に明るく成り 目を細めて
拓哉は麻衣の股間に目を走らせ 
白い明かりが部屋の中に 広がった時
麻衣は上掛けを 自分の体に被せ拓哉に 
悲しみの目を向ける

「 無いの?・・・ 」

辛そうな表情に 悲しさを浮かべ 麻衣を見る拓哉に
黙って頷き

「 先週 対馬部長とお風呂へ入った時・・・ 」

拓哉は手を強く握って 口の中から 音が漏れて来る

・・・ギリ・・ギリ・・・・・・ギリ・・・・

「 嫌だって 言ったのよ でも 契約を見直して
  今日は おもてなしだろう 言われたから・・・ 」

拓哉が 小さく聞いた

「 対馬部長に・・・・ 抱かれたの?・・・ 」

・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
麻衣は 小さく頷き

「 麻衣の事 嫌いに成った? 」

怯えた目で 拓哉を見上げ 拓哉は部屋の灯りを落として
麻衣の横に体を入れ抱き寄せた耳元で

「 愛してる 」

囁き 麻衣を強く抱きしめ 顔を重ね涙を流したまま
舌を送り込み 麻衣は抱き着いた手に 力を入れ
舌を絡め返して 起き上がると 拓哉のズボンと下着を
一度に降ろして 力ない物に唇を被せ 舌先を亀頭に回して
吸い上げて行く 柔らかな肉棒に指を絡ませ 含んだ亀頭に
舌を這わせ 握った指先の力ない物に 血を送り込まれ
肉棒が指を広げて来た 顔を動かして 麻衣の小さな口を
猛り始めた物が 出入りを繰り返し 拓哉が呻きを上げ
小さな喘ぎが出て 麻衣は 拓哉の腰に跨り 猛った物に手を添え
濡れた膣の入り口に 亀頭を擦り付けて 膣に亀頭を埋め
腰の上下を繰り返して 猛った物を飲み込んで行く

拓哉は 麻衣のフェラチオの姿を見下ろし 見つめ
肉棒に絡む舌の快感に 呻きで答え 麻衣が体を跨ぎ
手を添えた肉棒を 体の中へと埋め込む姿を見て
口惜しさが 頭の中を駆け巡っていた

猛った物を馴染んだ 蜜壺が包み込み締め付けて来る
嫉妬と悔しさの中 膨らんだ物を咥え包み込み 締め付ける
膣の快感を 拓哉の頭の中へ送り込み 麻衣は腰を落として
肉棒を全て飲み込んだ時 腰を前後させ 回す様に腰を動かして
膣の中へ収めた肉棒を刺激してくる

拓哉は 薄明かりの下 麻衣の腰が拓哉と一つに成り
押しつけられている 股間に目を送り 拓哉の体の上で
胸を揺らせて 腰を動かす麻衣を見上げ 
変わってしまった麻衣を 口惜しさと 諦めの目で
無毛の腰が動くのを 見つめ続け 麻衣の口から喘ぎが出て
膣の中の肉棒を締め上げ 亀頭を何百もの肉襞が撫でて来た時
腰から尿道に 強い刺激が 走り抜け 噴き出す様に
亀頭の先から 白濁が麻衣の膣深くへと 注いで行く

腰を動かして居た麻衣が 拓哉の上で

・・・あっ・・・

小さな声を上げ 動きを止めて腰を押しつけ
膣に注がれる白濁の動きが止まるのを待ち
拓哉が息を大きく吐き出した時 体を外して
股間を手当てして 拓哉に抱き着き
静かに 寝息を出して行くのを 拓哉は
背に手を当て 天井を見つめ 麻衣の変わって行く姿に
深い溜息を吐きだし 目に涙を浮かべていた


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