犯された哀しみ-8
ホテルで森の胸に抱き着いたまま目を覚ました麻衣は
顔の下の 胸から漂う微かな体臭に 股間が疼く
そっと体を外し 寝ている森の寝顔を見降ろして
シャワールームで 体を流して
ドライヤーで髪を乾かしている時
大きな舌が耳元を舐め
「 お早う 」
囁いて大きな手が乳房を揉み
顔を振り向かせ小さな口を奪うと
「 挨拶してくれるか 」
裸の体を麻衣に向け 大きな腹の下で赤[#禁止文字#]い物が
雄々しく天を向き 麻衣は森の足元に座ると手を添え
大きく口を開け赤[#禁止文字#]い物に 唇を被せ吸い上げながら
顔を動かし 絡めた指に力を籠め握り締めて
前後へ動かし続け 亀頭の括れに舌を這わせ
亀頭を吸い上げ 膣が濡れ始めて
顔を上げ 見下ろす森と目を合わせ 口を肉棒から抜き
「 部長 」
艶を込めた声で呼んだ
麻衣の体が引き上げられて ベッドへ上体を倒された時
麻衣は足を開き その時を待ち続け
膨らんだ亀頭が膣の中へと入った時 高い声を上げ
腰を押し付け 膣へ入って来た肉棒を
膣深くへと飲み込み 高い声を上げ顔を振り
快感に身を委ねて行く
森の手が麻衣の細いお腹を持ち 叩き付けるように肉棒を動かし
叩き付け 引き抜き また膣深く押し込んで 森の動きが止まり
お腹の中へ 熱い物を注がれ 麻衣は呻きを喘ぎを上げ
お尻を森の腰に押し付け体を硬直させ 荒い息を吐き出し
森の股間に顔を埋め 肉棒を股間を舌で奇麗にして行く
ホテルに荷物を預け その日の午前中 事業所を1軒回り
麻衣の最初の 出張は終わった
3時前に 麻衣は自宅へ戻って 拓哉の夕食の準備を終わらせ
ボイスレコーダーを取り出して 最初の事業所の会話を聞き始めて
パソコンへと 要約して落とし込み 気が付くと日は落ちて
パソコンとボイスレコーダーを片付けた時
拓哉が暗い顔で 玄関を開け 小さく
「 ただいま 」
麻衣に視線を送り 直ぐに視線を外して部屋の中へと入って行った
何時の頃からか 二人の食事に 会話が無く成り 部屋の中が
冷たい空気に 包まれ 二人の間での会話も
途切れ途切れな物に変わっていた
拓哉が麻衣を浴室に誘い 麻衣は何時もと同じように断りを入れ
背を丸め浴室へと入って行くのを見て
麻衣は寝室で横に成って 拓哉が来るのを待ち続けていた
拓哉の足音を聞いた時 麻衣は目を閉じ拓哉が横に寝て
麻衣を抱き寄せ 顔を被せ 麻衣は唇を重ねた時に
拓哉の口の中に舌を送り込み
舌を絡めあい お尻に拓哉の手が当てられた時
手をそっと外して
「 ゴメンナサイ 」
薄暗い部屋の中 拓哉を見つめ
「 少し 疲れているから 」
断りを入れ 太腿に拓哉の膨らんだものを感じて
「 お口で 大丈夫? 」
拓哉に聞くと 小さな灯りに 拓哉の目に驚きが浮かび頷くのを見て
拓哉の足の間に体を入れ パジャマとトランクスを一緒に下げて
小さな灯りの下に 猛った肉棒が上をいていた 指を絡め軽く上下させ
顔を寄せ 舌先で亀頭を舐め亀頭に舌先を絡めた時 頭の上で深く息を吸い
拓哉が麻衣のフェラチオを施す姿を見つめて 呻くような声を上げ
麻衣が肉棒を咥え 顔を上下を繰り返し 手を動かして強く吸い上げた時
「 まい!! 」
高い声を上げ 呻きをあげ 喉に拓哉の精が迸って来た
・・・2度3度4度・・・5度6度・・7度・・・
脈動する肉棒を軽く咥え 喉に浴びる物を 動きを止め受け止め
喉奥を 叩く様に 咥えた肉棒の先から 精が迸り
脈動していた物が 静かに成ると 口の中で静かに
柔らかく成って行くのを 咥えたまま 顔の動きを
止めていた
口の中に吐き出された物を何度かに分けて飲み込み
尿道の残りを吸い上げようとすると 拓哉が慌てて肉棒を引き抜き
「 ありがとう」
一言漏らして 麻衣を抱き寄せ 麻衣は拓哉の胸の上に顔を乗せ
目を閉じて 拓哉の眠るのを待ち続けていた