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先輩のセカンドバージンは僕のもの
【熟女/人妻 官能小説】

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昔の男との邂逅@-9

「うん、本当はなあに」

まるで柚木に話しかけるように、じっと理央を見ながら加奈子は尋ねる。

「ホント……は、仕事中に、いつも、加奈子のこと、したい………。強引に、したら……加奈子、どんな風に……嫌がって、どんな風に感じるんだ……ろうって」

腰を動かしながら、そんな卑猥なことを言って、理央の呼吸が荒くなる。
自分の欲求を吐露し、興奮しているのだろう。

「ん、んっ……会社で……横にいて、おうちも、一緒なのに……そんなこと考え……てるの?」

「かんが……えるよ……加奈子のこと、どくせ……ん、したいもん」

「は……ぁ、んっ。あんな強引なこと、されても……気持ちいいって、思っちゃう……のに。理央のこと、好きだから……じゃない」

理央の背中に手を回し、ぎゅぅうっと抱きしめる。

「こ……んなに、安心で……きるの、理央だけ。それじゃ……ダメ……?」

穏やかな声で、加奈子は耳元で囁いた。
こんなにも加奈子は穏やかなのに、自分の心はいつも、安定しない。
乱暴に扱う自分が許せないのに、甘えてしまう。

メラメラと、独占欲が沸き上がり、嫉妬の火が燃え上がる。
理央は腰を速く動かして、ゴムをつけていないそれを突き立てる。

「あ、あぁっ……理央、気持ち、いい、お腹の裏側……擦れてる……!」

ペニスを突き立てながら、加奈子の首筋に吸い付いた。なるべく、髪の毛で隠れる辺りを狙って、強く吸い上げる。

「ん、んぅ、理央……も、ぉ…………。痕つけちゃ、や……んっ」

「突く度、ナカ締まってエロすぎ、加奈子」

「恥ずかし、いこと言わ……ないで、気持ちいいんだから、仕方ない…でしょ…!」

「どこが……?」

首筋を舌で愛撫しながら、理央は問いかける。

「も…お、いつも、そんなこと聞いて……っ。何がいいのよ、んんっ」

「真面目な加奈子にエロいこと、言って欲しいの」

「全然、まじ、めじゃな……いし……っ。んん、こんな、だらしな……いのに、あ、あぁっ、いく……いくの…!」

力強く、理央の体を引き寄せる。
たまらなさそうに理央の唇を奪い、呼吸が整わないまま、舌を激しく絡ませる。

「ん……ちゅ、んん……変な言葉言わせようとしないで、恥ずかしいから」

目を潤ませて、加奈子は訴える。
指先が背中を這う度にぞくぞくとして、早く射精したいと下半身が主張する。
肩で息をしながら、理央は加奈子の体を抱きしめて、一心不乱に腰を振った。

「ん、ぅ……ん、たくさん、気持ちよく……な、ちゃう……!」

「はあ、はあ……僕も、いき、そう……!」

「ん、いいよ、好きな時……出して……」

加奈子が優しく言いながら、背中を撫でる。
ナカに出したい気持ちを抑えて、ーー理央は加奈子の毛の辺りに勢いよく射精した。


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