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先輩のセカンドバージンは僕のもの
【熟女/人妻 官能小説】

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昔の男との邂逅@-7

加奈子が尻を上げられなくなり、完全にうつ伏せの状態になると、ぬるん、とペニスが抜ける。
だがすかさず、加奈子の体に覆いかぶさり、脚の隙間からペニスを差し入れて、強引にナカに挿入した。

「ぁあっ……ん、んぅ、やあ……っ」

ばちん、ばちん、と音が激しくなる程に強引に腰を振られ、体を抱きしめられ、耳元に荒い呼吸が聞こえる。

「レイプされて、何でこんなにオマ×コぐちゅぐちゅなんだよ、加奈子」

理央が普段使わないような言葉遣い。

加奈子は口元を押さえて、下品な声を出さないように努める。
だが、抱きしめられた腕をずらされ、顕になった両方の乳頭をつままれると、結合部が収縮して声を出さざるを得ない。

「あ、んんっ……!」

びくびくっ、と体を震わせて、否応なしに絶頂を迎えてしまう。

「レイプされて、イッちゃったの?」

「理央、そんなひどいこと、言わない……で……何で怒ってるの……?!」

「加奈子が濡れ濡れなのが悪いんだろ」

「んん、そんな……こんなにされたら、だって……っ」

会話をしながらも、理央は強引に腰を打ち付ける。
以前、加奈子の自慰を見て興奮したのとも違う抱き方だった。
加奈子の気持ちを無視しているどころか、酷い言葉を言い放ちたくなる。
それでも加奈子が許してくれると、甘えているからーー

「誰でもいいのかよ、「こんなにされたら」こんな風にヤラれてもいいのかよ」

「だって……! また、いく、いくの……っ。ああ……っ。ああああっ」

理央は汗だくの加奈子の体を抱きしめる。
誰にも取られたくない。その一心だった。

「誰でもいい」ーーそれを否定して欲しいだけの、最低な行動だった。

理央は腰の動きを止めて、汗ばんだ加奈子の髪の毛をかき分けて、耳をしゃぶる。

「誰でもいいの……? もし他の人に抱かれても、こんなにいく…?」

少し冷静になった理央が問う。
加奈子はぐすっ、ぐすっ、と鼻をすすっていた。

「そんなわけ……ないでしょう……………酷い言葉遣い、しないで」

加奈子は何とか理央のペニスを引き抜いて逃れ、理央の腕の中で向き合う。
加奈子は涙を拭うと、頬に指先を添えて、反対の手で頭を抱えるとキスをする。
唇が、二人とも汗だくだ。

「我慢させるの嫌だけど、酷いことされるのも嫌って言ってるでしょ。でも理央だから、拒めないよ。嫌だけど、できるだけ受け入れてあげたいって思っちゃうんだもん。理央なら、強引にされてもーー少なくとも体は気持ちよくなっちゃう。当たり前でしょ?」

加奈子は唇を寄せて、優しく舌を絡める。
そして、いきり立ったペニスのゴムを丁寧に外すと、器用にズボンを脱いで、それを自らの秘部に押し当てた。

「あ。加奈子……」

「何に怒ってるか知らないけど、こうでもしないと、収まらないでしょ?」

「あ、やば……加奈子のナカ……入って……」

「今日だいじょ……ぶだと思うから」

「ごめん……」

「こんな酷いこと、謝っても許さない。あたしの気持ち、無視しないで。だから今は、あたしの体だけじゃなくて、心も気持ちよくするのが優先」

加奈子は理央の背中を抱きしめて、唇を首筋に押し当てた。
びくん、と理央の体が震える。


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