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姉弟姦係
【姉弟相姦 官能小説】

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姉への目覚め-9

 そんな健斗を優しさに包まれた目で見つめる日菜。
 「ねぇ健斗…、オッパイ触るの、初めて?」
そう言われてドキッとする。
 「あ、当たり前じゃん…!」
動揺して少し声が大きくなってしまう。
 「ご、ごめん。そうだよね。お姉ちゃんもね、胸を男の人に触られるの、初めてだよ…?」
 「そ、そうなの…?」
知っててそう答えてしまった。日菜が誰かと付き合ったと言う話は聞いた事もないしそう言う相手を見た事もない。休日はほぼ一緒にいるし平日もこうして一緒に家にいる事が多い。彼氏がいたとしても会う時間がない事は良く知っている。
 (姉貴もまだ処女なんだよな…)
日菜を処女だと言う目で見たのは初めてだった。その瞬間、また一歩日菜を女として意識するようになった。
 「どうしたの?緊張してる?」
優しい顔で覗き込む日菜に照れながら正直に答える。
 「う、うん…」
 「お姉ちゃんに緊張しないで?ほら…」
胸を包み込む健斗の手に手を重ねて動かし、ゆっくりと揉ませる。
 「あ…」
姉の胸の揉み心地を教えて貰った。掌の中でムニュムニュと形を変える胸の柔らかさに感動を超えた喜びを感じた。やがて日菜が手を離すと、いつの間にか自らの意思で日菜の胸を揉んでいた。
 「す、すげぇ…」
日菜の視線も忘れ夢中で胸を揉む健斗に母性的な視線を送る日菜。それまで勃っているペニスを隠すようにガードしていた足が緩んだ隙間から、水面に揺れ屈曲する興奮状態のペニスが見える。
 (凄く元気になってる…。凄い…)
オナニーする健斗のペニスを遠くから見ていた日菜。それが今、目の前にある。健斗に性をレクチャーする事は、同時に健斗から性をレクチャーして貰う事にもなる。健斗が女の体に興味を持つのと同じく、日菜も男の体に興味を持っているのであった。
 「姉貴…、凄いよ…、オッパイ…。凄く柔らかい…」
 「ンフッ…、いいよ?いっぱい揉んで…」
 「う、うん…」
両手を胸に伸ばす健斗だが、触りづらそうにする健斗を気遣い体を向ける日菜。健斗は正面から胸を見つめ、そしつ両手で胸をゆっくりと揉む。
 「すげぇ…、すげぇ…」
目を煌々とさせながら夢中で胸を揉む健斗の頭を撫でずにはいられなかった日菜だった。


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