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姉弟姦係
【姉弟相姦 官能小説】

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姉への目覚め-7

 (ああ、姉貴が脱いでる…)
曇りガラス越しにシャツを脱ぎ、短パンを脱いだのが分かる。ぼやけた下着、まず白のブラジャーが外された。
 (ああ、オッパイ…)
ぼやけていてもその形が何となく分かる。興奮が止まらなかった。
 (きっと向こうでジッと見てるんだろうなぁ。)
日菜も意識している。性に目覚めた弟に見せる初めての裸。日菜も少し緊張する。そしてパンティに手をかけ体からスッと抜き取る。
 (裸だ…!)
曇りガラス一枚の向こうには全裸の姉がいる…、一年前から確実に発育の一途を辿る姉の裸…、体温で湯温が上がってしまいそうなぐらいの興奮が健斗を襲う。
 (よし、じゃあ入ろう…)
心を決めドアに手をかけ、少し動揺する気持ちを抑えドアを開ける。
 (うっ…わっ…)
日菜の一年ぶりの裸を見た健斗は、その発育した姉の体に生唾を飲んでしまった。発育は胸だけではない、全体的にシュッと締まった肉体、より美しくなったくびれ、生え揃って来た陰毛、白く柔らかそうなフトモモ…、全てに全身の毛穴が開いてしまう程の興奮を覚えた。
 だがそれは日菜も同じだった。いつまでも可愛い弟だと思っていた健斗の体に逞しさが加わる。いつの間にか男へと成長していた弟の体を見て動揺が隠せない。姉としてではなく女としての胸の高鳴りを感じていた。
 (動揺しちゃダメ…、普通に、何気なく振る舞わなきゃ…)
日菜は意識しないよう浴室に入りドアを締める。
 「おまたせー。」
体を隠す事なくニコッと笑う日菜に、健斗は動揺見え見えの表情で思わず日菜から目を逸らし、「うん…」と答える。日菜は健斗に背を向け、まずはシャワーで体を流す。
 「…」
日菜の後ろ姿も刺激的だった。腰の括れから膨らむ尻に釘付けだ。もういきなりガッと掴みたくなる衝動を抑える。だが気持ちは抑えられても体は抑えられなかった。ペニスはもう既にギンギンに堅くなっていた。
 (や、ヤバい…、勃っちゃった…)
慌てて足を屈めて股間を隠す健斗。タオルも何もない。何とか鎮めようと頑張ったが、萎えるどころか益々興奮してしまう。
 慌てているうちに日菜がシャワーを止め湯船に入って来る。
 「入るよ?」
 「う、うん…」
日菜が湯船を跨いだ瞬間、チラッと性器がみえた。
 「!!」
それが『オマンコ』と呼ばれる事を知ってから初めて見る女の股座に健斗の体温はまたさらに上がる。


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