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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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料理教室 ラーメン作り-5

「ただいま」
「おねえちゃん おかえり」

優花が玄関に行き優依に声かける

「みんなは?」
「だいどころであとかたづけ」
「おいしかった?」
「うん おいしかった みそはからかったからむりだった」
「からくなければへいき?」
「うん」

優花は先に居間に戻り
優依はうがいをしてから居間にやってくる

「ゆいおねえちゃん おかえり」
「真治くん いらっしゃい ただいま」

後片付けを終えて台所から戻ってくる5人

「優依 おかえり」
「ただいま」
「「「ゆいちゃん おつかれさま」」」
「うん 生徒会 めんどくさい」
「「「あはは」」」
「それで しおりちゃんうまくできた?」
「うん うまくできた 辛味噌使っちゃったから
 からいのだめなひとには…だった」
「そっか 辛さは置いておいて味自体は?」
「おいしかったよ」
「うん おいしかったよ」

句美子と小百合が言う

「気になるなぁ お母さんレシピわかるよね」
「うん あとで書いて渡すね」
「ありがと」
「さて そろそろ時間だから句美子」
「あ うん そうだね わたしとお母さんそろそろ」
「草摩さんありがとうございます」
「いえいえ こちらこそ 勉強になりました」
「こんな感じで月水金よろしいですか?」
「はい しおりちゃんみる限り
 不器用でもないし回数重ねれば」
「そうですね」
「それでは…」
「ゆいちゃんたち あしたね」
「「「うん」」」

句美子と句美子の母親が自宅へ帰っていく
小百合と真治も

「わたしたちも そろそろ」
「ゆかちゃん またあした」
「うん あしたね」
「おばさん いつもありがとうございます」
「いえいえ」

小百合と真治も帰宅していくと
詩織だけ残っているのをみて

「しおりちゃん 台所にいる?」
「ゆいちゃんとおばさん 夕ご飯の支度だよね」
「うん 6時までいるなら夕ご飯の支度手伝う?」
「いいんですか?」

優美を見ながら聞く

「包丁の扱いとかわたしが見てるところで
 慣れていけばいいと思うし
 どうする?」
「はい やります」
「じゃあ、お母さん 夕ご飯 どうする予定?」
「どうしよう 優花 なにたべたい?」
「うーん なにあるの?」
「肉も魚もあるわよ」
「コロッケかハンバーグ」
「わかったわ 今からだとコロッケは時間かかりそうだから
 ハンバーグにしよう 優依 いい?」
「OK じゃ、しおりちゃん 玉ねぎのみじん切りからするけど
 やり方はわかる?」
「ハンバーグはくみこちゃんとさゆりちゃんと作ったから
 やり方はわかるけど わたしこねただけだったから」
「じゃあ、みじん切りから 半分わたしがするから」

優依が玉ねぎを半分に切り
みじん切りしていくのを詩織にみせる

「こんな感じ」
「はい」

優依がしたように丁寧にしていく詩織
玉ねぎをおさえる右手の握りに気をつけながら
包丁で指を切らないように慎重に

「これでどう?」
「うん 問題ないね」

こんな風に優依、詩織、優美は
台所で夕飯を作っていき

「しおりちゃん ハンバーグ 3つほど
 タッパに入れるから持っていってね」
「え いいんですか?」
「しおりちゃんも作ったんだから持っていく権利あるよ」

優依も補足して言う

「ありがとうございます
 家に帰ったらご飯炊かないと」
「炊けるようにはなったのね」
「うん ゆいちゃんがしていたのを
 覚えていたし」
「料理 好きになりそう?」
「うん 出来るようになっていくのが楽しい」
「それはよかった」
「ゆいちゃん おばさん ありがとうございます」
「「ううん」」
「気をつけて帰ってね」
「またあした」
「はい」

詩織も自宅へ帰宅していく
優依と優美は残りの夕ご飯の支度を進めていくのだった


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