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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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料理教室 ラーメン作り-4

「どれから食べていきます?」

詩織が聞いてくると
小百合は

「真治どっちがいい? みそとしお」
「うーん みそ」
「しおりちゃんからでいい?」
「うん(どきどき)」

それぞれが味噌ラーメンから口にする

「うん ちょっと辛いけどおいしい」
「真治 へいき?」
「うん からいけど おいしい」
「しおりおねえちゃん おいしいよ」
「よかったぁ うん おいしい これ 辛味噌使わない方がいい?」
「うーん 辛さの好みは人それぞれだから
 からいのだめならそうね」
「おさむくんは辛味噌だめかも」
「あ…確かに うん」

句美子の呟きに同意する詩織

「優花はたべれる?」
「ちょっとからいからわたしはむりかも」
「無理なら残していいよ お母さん食べるから」
「うん」

句美子の母親は
食べていてぽつりと口を開く

「袋麺って一手間くわえただけでずいぶん変わるのね」
「そうだねぇ めんどくさくてなかなかこういうことしないから
 わたしも実際食べてみて感じたわ」

優美も同意のようだった

「ねぇ 句美子 この手のレシピってメモ出来る?」
「あ うん 出来るから書いたら渡すね」
「ありがと」

味噌ラーメンを食べ終えると
それぞれ小百合が作った塩ラーメンを食べ始める

「こっちはこっちで昆布出汁がきいてるね」
「うん ずいぶん変わる」
「おかあさん これならたべれる」
「優花は塩の方がいいのね」
「からくないから」
「真治は?」
「うん おねえちゃんつくったのもおいしい」
「どっち もっと食べたい?」
「どっちもたべたい みそはからくなくしてほしい」
「なるほどね 子どもにはからいのは不評だね」
「そうね 辛味噌はお父さんに作るときかなぁ」

優美と句美子もそれぞれ感想を言う

「塩ラーメンもいいよね わたしはこっちかな」

詩織は塩の方が好きという
食べ終えたあと最後に句美子が作った塩ラーメン
卵は優花と真治に半分ずつ

「最後はくみこちゃんの」
「作り方は一番簡単だよね」
「うん これなら気楽に作れそう」

優美 詩織 小百合がいう
そして口にする

「さゆりちゃんが作ったものよりシンプルだよね」
「肉とか入れてないから
 昆布出汁がそのままって感じ」
「うん これもおいしい」
「おいしい おなじしおらーめんなのに ちがうかんじ」
「うん わたしもそう感じる」
「これなら作りやすいしトッピングを工夫すればいいだけだし
 楽だよね 句美子 こんやこれでいい?」
「いいけど 昆布は?」
「買ってあるわ 冷蔵庫にペットボトルにいれたから」
「いつの間に?」
「午前中に優美さんに教わって…」
「おばさん ありがとうございます」
「ううん それにしても清酒と昆布出汁…こういうのもありなのね
 それでしおりちゃんはどう? 一人で出来そう?」
「うーん くみこちゃんが作ったものなら出来ると思う
 炒めたりする方のは自信ない」
「そっか 回数こなしていくしかないね」
「うん」
「おねえちゃん よるごはんは?」
「おかあさんにきかないとわからないけど
 もっと食べたいの?」
「うん」
「冷蔵庫見て出来そうな方作るね」
「ありがと おねえちゃん」

小百合は真治の頭を撫でる
全員食べ終えると

「真治 おしっこは?」
「いきたい」
「おいで トイレ借ります」
「うん 優花は?」
「しんちゃんおわったらする」
「わかったわ くみこちゃんと草摩さん
 後片付けの方お願い出来ます?」
「「はい」」

句美子と句美子の母親
そして詩織は台所に向かい後片付けをする
小百合は真治をトイレに連れて行き
おしっこをさせると
居間に真治を戻すと

「おねえちゃん 後片付けしてくるね」
「うん」

しばらくして
優花もトイレをすませて
優美と一緒に戻ってきて優美は台所へ

台所で後片付けをしていると
玄関に優依の声が聞こえる


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