投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

忘れさせてあげるの最初へ 忘れさせてあげる 579 忘れさせてあげる 581 忘れさせてあげるの最後へ

料理教室 ラーメン作り-3


「うん ありがと おばさんも」
「うん 包丁はまだ不安だけど炒めるのは問題ないね」
「よかった…」

ホッとすると詩織は後ろに下がると

「さゆりちゃんの番」
「うん くみこちゃんおねがい」
「うん まず バターでニンニク炒めて」
「はい」

小百合は1ヶ月は料理しているので
てきぱきと作業を進めていく
ニンニクを炒め終えるのを見て

「炒め終えたら豚肉を」
「火が通ったら長ネギだね」
「うん そう」

順調に作業を進めていく小百合
長ネギを入れて炒めたあと
句美子は優美に

「おばさん 昆布出汁は?」
「今取り出すわ」

冷蔵庫からペットボトルに入っている出汁を取りだして
小百合に渡す

「500ぐらいね」
「はい 計量カップで?」
「だいたいの目安でいいと思うわ」
「わかりました」

小百合はペットボトルからコップに2回にわけて注ぎつつ
フライパンに入れていくと

「麺を入れて茹でる」
「うん 麺がほぐれたら粉末スープ入れるでいいんだよね」
「うん そう」

そしてどんぶりに移していく

「ここが1番大変かも」
「そうだよね 重たいし」
「うん よし 完成」
「「さゆりちゃんもおつかれさま」」

優美と句美子の母親がそう言ってくる

「ありがとうございます」
「あ おばさん 塩ラーメンひとつあまってます?」

句美子が優美にそう言ってくると
優美は

「あまってるけど もう一つ作るの?」
「日本酒使ったものを」
「あ…それもするのね 今用意するわ」
「句美子 なにつくるの?」

句美子の母親は何作るのか思いつかずに
句美子に聞いてくる

「塩ラーメン 日本酒で茹でたもの」
「そういうのもあるのね」

優美は清酒を持ってくると
句美子は鍋を火にかけて日本酒を100cc入れて
沸騰させる

「沸騰させてアルコールを飛ばす
 日本酒が沸騰してアルコールが飛んだら
 動画だと水でしたが今回は昆布出汁を使ってみます」

昆布出汁を300cc入れていき
そのあと麺をいれて茹でる

「生卵あります?」

優美は生卵を句美子に渡すと
句美子は生卵を割って鍋に入れて沈ませて
白身をかたまるようにする
麺の方も箸でほぐしつつ茹でていき
粉末スープをどんぶりに入れて
最後 火を止めると
どんぶりにつゆを入れていき
麺を入れて残ったつゆとたまごを入れたあと
トッピングとしてねぎを刻んでいれると

「これで完成」
「くみこちゃん 手際が」
「わたしたちと比べて…はやい」
「句美子 毎日しているから これくらいは」
「うん わたしは これくらいは」
「さて、草摩さんの奥さん 運ぶの手伝ってくれます?」
「あ はい」

優美と句美子の母親が分担して
3つのラーメンを居間に運んでいく
句美子達も小さいお椀と箸等を運んでいく
運び終わると
優美が優花と真治を呼ぶ

「ゆかぁ しんじくーん」
「はーい しんちゃん いこ」
「うん」

テレビを消してテーブルの近くにやってくる二人

「おかあさん これ?」
「しおりちゃんたちが作ったものだよ」
「はじめて作ったから自信はないけど…」

真治もラーメンを見て

「おねえちゃんもつくったの?」
「うん そう くみこちゃんも作ってるよ」
「だから3つ」
「「「うん」」」

優美と句美子の母親はお椀にわけていく


忘れさせてあげるの最初へ 忘れさせてあげる 579 忘れさせてあげる 581 忘れさせてあげるの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前