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生贄の人妻
【熟女/人妻 官能小説】

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尋ねて来た 部長-12

「 下着売り場へ 行こうか 」 

笑い声で囁き 案内を見て 女性の下着売り場へ麻衣を連れていく

「 赤い奴 深紅が良いかな 後 黒と 濃い青か緑 」
「 おっぱいの半分隠れるやつ 買ってこい 」

下着売り場の入り口で お尻を叩かれ 麻衣は中へと入って行き
幾つかを選んで 森の姿を探した ブラジャーを持ち上げると
頷き 麻衣は揃いのパンティーを見て 顔を赤らめ広げた
股間を覆う布地が狭い 薄いレースで出来て 中心に紐の様に
少し厚手に成っていた もう少し広いパンティーと探すが
森の言うデザインは すべて ティーバックの作りになっていると
麻衣を担当した 店員に言われ 4色の下着を抱え
売り場から離れ 麻衣が会計に向かうと 後ろから近寄ってきて
カードを差し出して 会計を済ませ そのまま 女性服の売り場へと
向かい 麻衣に森が

「 スーツの下に着る シャツ 思いっきり薄いの 2枚ぐらい選んで 」

麻衣が森を見ると 嫌らしい笑いを見せ 

「 シャツの下に さっき買ったブラジャーだけだと 」
「 男達 麻衣に釘付けに成るだろう 仕事が上手く行く 」
「 秘書の 勤め 」 

また大きなお尻を叩かれ 売り場の中へと送り込まれ
麻衣は何枚かのブラウスの中から 薄い生地の物を3枚選び手に持ち
会計に立つと 後ろから森がカードを出してくる

買い物を済ませて 部屋へ戻った時には 日も落ち
荷物をリビングに置き 森にビールを差し出すと 声を出さず
ありがとうと口を動かして ビールを傾け
ボイスレコーダーを出して 麻衣に渡して

「 使い方覚えておいて 一緒に動いて相手さんとの会話録音して
  内容 要約して書いてほしい 書いたらメールで此処へ 」

  アドレスを書いた紙と パソコンを買ってきたバックへ入れ
  名刺入れも 一緒にバックの中へ入れると 麻衣へ渡して

「 水曜は9時に此処へ 着替えて一緒に行こう 」

麻衣は頷き 立ち上がって
寝室へと 歩き出した時 ビールを口にしていた森が

「 飯 食べに行くから 」
麻衣を引き留め 程なくして 森の携帯が震え
 
「 行くぞ 」
ぶっきら棒に言い 玄関へ向かう 麻衣が慌て後を追い
マンションの前に止まっているタクシーに乗り込み走りだした
静かな 高級住宅街の入り口の 1軒の家の前でタクシーが止まり
森はその家の 玄関の格子戸を開け 入って行った 
中に入ると 目の前に大きなカウンターがあり 
中にいた店主が顔を上げ

「 森さん お久しぶりです 」 笑顔を出して来る

麻衣はカウンターの中に有る 寿司ネタを見て 
此処が 寿司屋だと 初めて気が付いた
店の入り口に 案内も看板も麻衣は気が付かづにいた
森がカウンターに座り 店主と会話を交わすのを 横で聞いていると
目の前に小鉢が置かれ

「 前菜です 」 店主が笑顔で麻衣を見て 食事が始まった

「 新しい お酒仕入れてきましたよ 」
店主が 1升瓶をかざし

「 お飲みに成ります? 」

森が頷き 二人の前に 冷えたグラスに注がれた酒が出されて
麻衣が一口 含んで 目を丸くした 口に含んだお酒が転がるように
喉の奥へと 転がり落ち 口の中に辛口のお酒の風味だけが残っている
もう一口 もう一口 余りの喉越しは 気が付いたときに
4杯目を 頼んで 首筋が ほんのりと桜色に染まっていた
4杯目を口にしたとき

「 美味しいお酒ですね 」
麻衣の呂律が怪しくなる
出された お寿司を食べ お酒を飲んでいた麻衣の口調が
怪しくなり始めたのを見た森が 店主に礼を言い 
迎えのタクシーに麻衣を乗せ 自宅へ向かう
車中 寝ていた麻衣が気が付き 起き上がると

「 あっ スケベな部長と一緒だ 」

車の中で大きな 笑い声を上げ

「 出張の時も 同じ部屋に泊まるんですか・・・」

目の焦点も合わない目で 呂律も可笑しな口調で
一人燥ぎ 運転手に声を掛け

「 また 部長 私にエッチなこと・・・・」

呂律の回らない言葉で 森の大きなお腹を叩き

「 何食べたら こんなお腹に・・・・ 」

森のお腹を 舌の回らない言葉で喋り
何度も叩き 笑い声を上げ
騒いでいた麻衣の呂律が怪しくなると 森に寄りかかり
首に手を回して 寝息を立て始め マンションに着いたとき
森は麻衣を抱えて部屋に戻ると ベッドに麻衣を優しく横にして
上掛けを掛け 

その夜

森はソファーの上で 夜を明かしていた


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