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熱帯魚の躾方
【SM 官能小説】

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ラブホテル-2

 今回は、嫌がったりせずに積極的に舌を絡めて、そのまま指でオナニーしてまた昇りつめた。

「ちゃんと出したらお風呂に来なさい。」「はい、御主人様!」何とも言い難い妖艶な笑みを浮かべている。

「御主人様、私何だか最近おかしくなっちゃって…。」シャワーで私の身体と自分の身体を洗いながら、沙莉が不思議そうな顔で話す。
「どうした?以前よりもずっと綺麗になったと思うけど。」「はい!御主人様のご調教のお陰で、綺麗になったとか、色っぽくなったって、良く言われます。」
 シャワーを終えて湯船に浸かる。「宜しいですか?」沙莉が私の膝を跨いで対面座位に座る。お互いの性器同士が触れ合っていると、安心するらしい。
「あのね…。この前、控え室でご調教のこと思い出してたら、全身の血というか神経がおへその下辺りからあそこに集まって、スパークしたみたいに全身に拡がって、身体がふわりと浮いたみたいな気がしたんです。あの、ご調教や、えーっとエッチして頂いた時みたいに。」おー、そこまでになったか?思わず感嘆したが、顔には出さない。
「沙莉、それは脳イきという現象だよ?」「脳イき?」「女性の性感のほとんどは脳で感じているんだ。」「身体は?」「身体の性感帯からの信号を感知しているのは、脳だからね。例えば…。」「やっ、アン!」浣腸後で敏感になったアナルを指先で撫ぜる。
 「今は、すごく感じるよね?朝起きて、トイレに行っても、そんなことないよね?」「はい、違う感じですよね。」「普段からずっと性感帯のスイッチが入っていたら大変だから、脳がスイッチを切り替えているんだ。」沙莉を強く抱きしめる。「アッ、アン!」「好きな相手だと、特に性感帯に触れなくても、感じるよね?これも脳イきと変わらない。」
「へー、すごいんですね!」「特に女性は感受性が強いからね。」

「これは、何と言う道具だ?」「イルリガートルです!」白い円柱型のポリタンクの下部が漏斗状になっていて、10 mmの生ゴム管と繋いで、間に開閉コックを繋ぎ、生ゴム管から黒い嘴管へと繋がっている。ポリタンクには色んな場所に掛けられるように取っ手が付いている。
 今回は風呂場のドアの一番上にあるドアクローザーにS字カンを付け、ぶら下げた。黒いノズルは先がうずらの玉子のように膨らんでいるものを使った。
 四つん這いになり、湯船の縁に顔を乗せて、尻を突き出させる。アナルバイブで拡張していく、団子のように玉が連なっている。先は1cmほどの直径だが、根元に近づくにつれ段々と大きくなっていく。一番太いところは七つ目で5cmほどはある。
 スイッチを入れるとスイングし、振動も発生する。ローションをたっぷり塗り、少しずつ出し入れする。「アッ、アッ、ふぅ…。」三つ目がもうすぐ入りそうだ。三つ目が入れば、イルリガートルの黒いノズルが入る。何度か出し入れしていると、ゆっくりとだが拡がる。
 つるりと三つ目が入った。「ア、アン!んん。」「よし、自分で持ってろ。」イルリガートルのポリタンクに湯を入れる。湯だけだと分かりづらいので、ブラックコーヒーを加える。
 コックを捻るとノズルから液体が出てくる。
「ほら、見ろ。」ノズルの先を見せる。「こうやってお前の中に入っていく。一番上のタンクを見てみろ。」「ひぃー!多すぎます!」「まだ、半分しか入れてないから1リットルだ。」「今、大腸の中は空に近いから、我慢さえ出来れば全部入る。」

 風呂場に置いてあるローションプレイ用のエアマットを敷く。「ほら、仰向けになって、脚を抱えろ。」アナルバイブを抜き、ノズルを挿し込む。「そうそう、自分からだ。」もう、あてがうだけで、軽くイキんで自分から入れられるようになった。
「入れるぞ!」「はい!御主人様!」コックを捻る。ポリタンクの液体が、ゆっくりと沙莉の中に呑み込まれていく。イルリガートル浣腸の良さは、高さからの圧力だけで浣腸が出来るのと、ゆっくりと注入出来ることだ。
 高さが高過ぎると圧力が強すぎるし、低過ぎると逆流する場合もある。ノズルの内径にもよるが、私は1.5m〜1.8mを目安にセットする。
「あっ、入ってきます。」沙莉がポリタンクを見つめている。脚を開かせてラビアの中に舌を這わせる。「えっ、あっ、嬉しい!」沙莉にとって極上のご褒美だ。焦らさずにクリトリスを舐めあげる。上下に左右に、クリトリスに字を書くように柔らかく舐める。「アッ、アッ、気持ちいい!」段々と腰のうねりが大きくなる。「お腹が苦しいです!」「見てみろ!もう半分だ!」「ハァハァ、アッアッ、い、イっても?」「ほら、イけ!」「い、いっくー!」大きく仰け反った。
 続けて舐める。「も、もう我慢出来ないですぅ!」残り200cc位だ。「今、出したら俺にかかるぞ!いいのか!」「だ、駄目ですー!」「じゃ、頑張れ!」「ハァハァ、んんんー!」目一杯括約筋を締めて耐えている。
「アッアッアッ、アアア、駄目イっちゃいます!」「いいぞ!イけ!」「いやぁ、イったら出ちゃうー!」
 ポリタンクの液体が空になった。逆流しないようにコックを閉める。そのまま、舐め続ける。「御主人様!おトイレー!おトイレに行かせて!」クリトリスを舐め転がす。「いやっ、出ちゃうー!」「このまま出せ!」「御主人様にかかるから…!」「いいから出せ!」
 暫く、我慢していたが、オーガズムを迎えると共に決壊した。「いやぁー!見ないでー!」濁流は私の首に当たり、エアマットの上を通過し、洗い場の床に流れていく。


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