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妻を他人に
【熟女/人妻 官能小説】

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妻を他人に (11) 二度目の貸し出し-6

 ソファの上で対面座位でのセックスがはじまった。

 深々と突き刺さるZのペニスに突き上げられ女の声をあげるゆき。グロテスクな陰茎に人妻の花びらがまとわりつき、張り出したカリ首がゆきの淫肉を引っかき子宮口を圧迫する。男の膝の上で大きな尻が弾み、歪む。清楚然としていたはずの美人妻が夫以外の男のペニスを挿し込まれ喘いでいる。
 人妻の乳房が上下に揺れる。波打つヒップと太ももの肉が男の下半身と衝突するたび、パチュン、パチュンと間抜けな音を発している。
 ゆきはそのまま一気に上り詰めた。

「すぐイっちゃうゆきさん、可愛い」
「んん……言わないで」
 ハァハァと息を切らせキスをする男女。
「次は自分でも動いてみますか?」
 Zの問いかけに照れ笑いし、首を横に振る。
「恥ずかしいから……。Zくんが動いて」
「でもさっきからお尻押し付けてきてません?」
「んん……そんなことないよ……?」

 三十八歳にしていまだ「可愛らしい」とさえ形容可能な笑顔を浮かべ、ゆきはとぼける。人妻の自分にできるのはここまで。夫に頼まれ仕方なく他の男の人とセックスしているだけなのに自分から腰を動かすなんて。
 そんな真っ当な理性の片隅で、しかしゆきの中の「女」は囁く。このままこの人と関係を続ければ、そう遠くない未来にあなたのお尻は動いてしまうよと。さっき自分で腰を降ろしておちんちんを迎え入れたとき、思わずお尻を動かしたくなっていたでしょうと。

「見てみたいな。ゆきさんの腰振り」
 Zが後ろに倒れ、騎乗位の形となった。
「だーめ。今日Zくんいじわるばっかりするから」
「残念だな。次回は優しくしよ」
 下からゆきを突き上げる。
「……んっ! ふぅ……次回なんてないよぉ……」

 Zがゆきの乳房に手を添え、先端の蕾をつまむと、人妻の口から甘い吐息が漏れた。ゆきはZの抽送のリズムにあわせ、むっちりした下半身を少しだけ擦り付ける。バレないように、さりげなく。

 可憐な佇まいで夫と並びZのトレーニング指導を受けていた人妻が、ほどよく熟れたヒップを突き出し、乳房を揺らしZの目を愉しませている。男は人妻の手を掴み、自らの乳首へ導く。「このくらいなら、してくれるよね?」という問いかけに、ゆきは薄く笑い、頷く。男女が互いの乳首を転がしながら見つめ合い、性感を高めあう。
 ゆきがふたたびオーガズムに達するのに、時間はかからなかった。

 こうなるとどこまでもイキ続けるのがゆきである。
 Zは身体の上で人妻に後ろを向かせると、背面騎乗位でゆきを下から責める。ぷりんと突き出された女の尻を捕まえペニスをねじ込む。尻たぶを両の手で鷲掴み左右に開く。人妻のアナルが男の前に開陳された。
「ゆきさん、アナルが丸見えですよ」
 恥ずかしさに身を捩り後ろ手に肛門を隠そうとするゆき。悲鳴をあげる人妻をしかし男は許さない。女の手を払い除け、薄茶色の窄まりがひくつく様子を視姦し言葉で辱めながらペニスの突き上げの速度を増す。

 ゆきが泣き叫びながら達すると今度は彼女に四つん這いの姿勢をとらせる。大きなヒップを二度、三度平手打ちして上下関係を叩き込む。ここで喘ぐ女はマゾ、喘ぎながら尻を振って揺らす女はドMで性奴隷になれる素質あり。果たしてゆきは「ぁあん……!」と切なく喘ぎ、赤く腫れた尻を悩ましくくねらせた。
 尻を抱き寄せ引き上げると人妻は尻を高く突き出す格好となった。なのにすぐには与えない。ゆきの赤く腫れ上がった肉厚の花びらにむしゃぶりつくと、唇と舌で女の汁を吸い上げ、ジュルジュルと大きな音を立てて羞恥を煽る。
 バックスタイルで尻を叩かれながらのクンニでたちまちイかされるゆき。大量の愛液が噴出するその場所へ、間髪入れずペニスが挿し込まれた。

「ぁぁあああぁぁあああぁあ……! だっめぇ……!」
 パンパンパンパンパンパンパンパン――。
 背をのけぞらせ天を仰ぎ、あるときは突っ伏して尻を高く突き出す。
 男のペニスを後ろから突き刺され、大きな尻を揺らす美人妻の後ろ姿。
「ゆきさんの中に僕のチンポが出たり入ったりしてるのが丸見えです。エッチすぎます」
「しー……っ! ねえ、パパに聞こえちゃう……! ぁあああ!」

 至福の光景を眺めながら男は卑猥な言葉でさらにゆきを辱める。ゆきも口ではいやいやしつつヒップはしっかりと男に向け突き出したまま。喘ぎ声がリビングに響き渡る中、髪を振り乱し乳房を揺らして他人棒の抜き挿しを受け止める。

「お尻の穴がヒクヒクいってる。チンポ出し挿れするたびにアナルが閉じたり開いたりしてます……」
「ねぇ……! パパに聞こえちゃうから……! ぁあああ! ぁぁあぁあああああ!」
「ああ恥ずかしすぎます、ゆきさんのお尻……めちゃくちゃ可愛い……!」
「ゃああぁああ……!」

 隣室でゆきの行為に耳をそばだてる夫の存在を意識しながら、ゆきは果てた。


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