第三十一章 映見を裕太が撮影する2(秋生夫妻編)-1
第三十一章 映見を裕太が撮影する2(秋生夫妻編)
「ああっー・・あっあっ・・・
いやっ・・いやっ・・・」
顔を歪ませ叫ぶ妻の顔が、レンズを通して僕の目に映っている。
バックから結合したヴァギナから赤黒いペニスがジュボジュボと出し入れされ、まとわりつく白い泡と共に愛液が飛び散っていく。
寝転ぶ秋生の浅黒い両足の上で重なる様に映見の白い太ももが、突き上げと共にブルブルと震えている。
「おおっ・・・す、凄ぇ・・・
し、締まるぅ・・・おおほぉ・・・・」
秋生が、気持ちよさそうに声を絞り出している。
僕の妻の細い腰を、後ろから廻した両手で抱え込むようにして突き上げている。
映見も自分から合わせるように動いて見えるのは、気のせいだろうか。
「す、すごい・・・映見・・・」
「ああっ・・・い、いやっ・・
はずかしいっ・・・」
僕の声とカメラに気づくと、顔を赤らめ切ない声を出した。
いやらしい自分を撮影してと願ったものの、いざカメラを意識すると羞恥心が蘇ってしまうのだろう。
顔をそむけ、必死に声を漏らさぬよう堪えている。
「映見ちゃん、可愛い・・・」
そらちゃんがカメラを近づけ、はやし立てるように呟いた。
唇から八重歯を覗かせ、興奮を隠すことも無く撮影している。
カメラを下に向け、自分の夫に向かって声を出した。
「アキちゃん、頑張ってよ・・・
映見ちゃん、もうイキそうだから・・・」
「お、おうっ・・・」
妻の励ましに戸惑いながらも、腰をグイと押し上げた。
結合したヴァギナとペニスが晒され、映見の顔がのけぞった。
「ああっー・・・」
大きな声がリビングに響いた。