第三十一章 映見を裕太が撮影する2(秋生夫妻編)-3
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「映見・・・・」
その表情が僕はいじらしくて握っていたそらちゃんの手を放し、妻の頬をなでた。
「ごめんよ・・・
こんな恥ずかしいことをさせて・・・」
カメラをおろし、泣きはらした目を覗き込む。
「ゆ、裕君・・・」
子犬のような泣き顔が、凄く可愛いと思った。
その下に視線向けると挿入されたペニスが、ヴァギナから覗いている。
強烈な嫉妬と共に、僕は愛する妻の唇を奪った。
「むふぅ・・・んん・・んふぅ・・・」
貪るように舌をからめ、唾液を吸い取っていく。
秋生のペニスの残り香を感じながらも、愛おしい映見の味を堪能していく。
どんなことがあろうと、妻は僕のものなのだから。