森の部屋へ-11
白いレースのカーテンから 朝の光りが部屋を明るくさせて
麻衣は森の腕の上で目を開け 柔らかな上掛を掛けられて
眠っていた事を知り 森を見上げた
醜い顔の厚い唇から規則正しい寝息を立て
麻衣の頭の下にある腕が 麻衣を引き寄せ
頭を森の胸の上に乗せ 目を閉じる
森が 身動きして 麻衣の背中をさすり 覗き込んで
「 おはよう 」
優しい声を 掛けて来た
「 おはようございます 」
胸の上から顔を上げ答えると
麻衣の腕を掴んで 股間へと運び 猛った物を掴ませて
「 朝の挨拶 してくれ 」
森に言われ 上掛を外して 起き上がり
掴んだ物に顔を寄せて行く
太った腹の下に有る 猛った肉棒の亀頭が赤紫の色を
部屋の中に見せ 麻衣の舌が亀頭を舐め
握った手を動かして 舌先で竿を舐めて行く
投げ出していた手が 麻衣の豊満な胸を握り
愛撫を始め乳首を摘まんでくる
乳首を潰す様にこねられる度に 快感が頭の中へと送られ
吐息を漏らしながら 猛った物を咥えて顔を動かして居た
「 もっと強く握って動かす 」
森が麻衣の乳房を強く握り 腰を動かして固い肉棒で
麻衣の口を犯し 顔を動かし 含んだ肉棒は
森の腰の動きで 口腔内を強く前後し
喉深く押し込まれて 咽ると 森は動きを止め
「 もっと強く吸ってくれ 」
肉棒を持ち 麻衣が咥えるの待ち
咥えるとまた腰を動かし始めて来た
麻衣は言われたように 強く吸い上げ手を動かして
舌先を亀頭に絡ませ
水音を立て 肉棒は口の中を暴れまわっていた
30分程続けていると
「 良いぞ 」
森が呻くように言った時 含んだ肉棒が膨らみ
喉奥に白濁を注ぎ込んでくる
・・・2度3度・・4度5度・・6度・・
脈動するように 白濁が口の中へと打ち込まれ
口を閉じて白濁を溜め
何度かに分けて 粘り着く液体を飲み込んで
柔らかく成り始めた
肉棒を咥え 舌で綺麗にして
森の胸に顔を乗せた
「 10時に成ったら 出かけるから 」
麻衣が顔を上げると
「 買い物 下着は 着けて良いから 」
顔を覗き込んで言い 麻衣は時計を見ると 8時少し前を指していた
エプロンを付け キッチンに向かい 朝食の用意を始める
ベーコンエッグとトースターを用意していると 横で森が
冷蔵庫からコーヒー豆を取り出して 電動のミルに入れて挽き
カリタに入れ 沸騰したお湯を少し冷まして
カリタに注ぎ始めて 珈琲を入れていた
「 少しだけの 俺の拘り 」
少年の様な目で 麻衣を見て照れた様に言い
「 砂糖は? 」
相変わらずの ぶっきら棒な物言いで
ポットをリビングのテーブルに乗せ
カップに注いで飲み始めていた
テーブルに トーストと卵を乗せると
トーストの上に卵を乗せて被りつき
「 朝飯 何て 久しぶりだな 」
笑顔で 麻衣を見て来る 森の入れた 珈琲からの良い香りに
「 美味しそう 」
カップに入れて 一口すすった時 口の中に珈琲の酸味が広がり
「 美味しい 」
麻衣が言うと 嬉しそうな顔で森も口に運んでいた