第三十章 映見を裕太が撮影する1(秋生夫妻編)(画像付)-1
第三十章 映見を裕太が撮影する1(秋生夫妻編)
「んっ・・ふぅっ・・んっ・・・」
映見の唇が歪み、コックの上をすべるように動いている。
秋生の身体にかぶさり、シックスナインの姿勢でペニスを咥えている。
息を出し入れする音が、微かに聞こえる。
小さな鼻の穴がぷっくり開いている。
普段は気づかなかったけど、こうして間近で撮影しながら見ていると改めてフェラチオとは、何て淫靡なプレイだと思い知らされる。
映見のキュートで愛らしい顔が秋生のペニスを飲み込み、別人のように卑猥に歪んでいるのだから。
僕は妻の熱い息を指先に感じるほど、ビデオカメラを更に近づけた。
閉じた目蓋から長いまつ毛がカーブを作り、揺れているのが分かる。
「ふっ・・ぐぅ・・んんんっ・・んんっ・・」
苦しそうに眉を寄せ、喉の奥まで飲み込んでいく。
「ああぁ・・」
秋生の声が聞こえた。
「ふっ・・んぐっ・・・んっ・・んぐっ・・んっ」
映見の動きが早くなっていく。
「ああっ・・・ああっ・・あっ・・あっ・・・」
男の反応が嬉しいのだろうか、夢中になって顔を上下させている。