第三十章 映見を裕太が撮影する1(秋生夫妻編)(画像付)-5
「ありがとう・・もう、大丈夫・・・」
にっこり微笑むと、自分の夫に向かって励ますように声をかけた。
「アキちゃん・・気にしないで・・・
凄く、エロいの見せてよ・・・」
無意識に、そらちゃんと僕の指が絡み合っていた。
そうしないと僕達も、まとな神経ではいられない気がしたのだろうか。
一瞬、目が合った彼女と僕の心が一つになったように思えて嬉しかった。
「お、おう・・・分かった・・・」
秋生は妻の励ましに気を取り直すと、パックリ割れたヴァギナに向かって舌を伸ばした。
「ああっ・・・」
ビクンと映見の身体が反応する。
「あっ・・ああっ・・・
あっあっあっ・・・あっ・・・」
秋生の舌が動き始めると、電気に弾かれるように声を出し始めていく。
【す、凄い・・・】
そらちゃんと僕の声が重なる。
絡ませた指先に力が入る。
僕達は片手でカメラを握り撮影しながら、互いの気持ちも絡ませていた。
まるで、セックスをしているかのように。