第二十八章 密室-3
「い、いやー・・み、見られて・・・いる。
お、お義父・・さ・・ん・・にぃ・・・」
啓介は余りの美しさに息を呑んだ。
もうすぐ30歳になるというのに、殆ど使いこまれていないのかピンク色に息づいている。
透明な液体がヴァギナから溢れている。
男はそれをこぼすまいと舌を差し入れた。
「あうっ・・い、いやー・・・」
経験したことのない刺激に恵は大きな声を出した。
「ふむぅ・・んぐ・・き、きれいやで恵。
ごっつぅ綺麗や・・・うまい・・うぐぅ」
男は夢中になって味わい喉を鳴らす。
「・・・。ぅ・・・ぁ・・・」
声にならないものを出しながら恵の両手は宙をさ迷っている。
全裸に白いソックスだけを履いた長い足を、抱えるようにして男が味わっている。
「うぁ・・・く、はぁっ・・・」
だがそれも弾けるように変り、男の頭を掻き毟りながら悲鳴のように絶叫していた。
「あ・・・ひ、いぃ・・あああんっ・・・
いやっ・・・すごい・・い・・やぁ・・・」
義父の舌のうごきのまま声を震わせ、ビクンビクンと痙攣させている。
「めぐみぃ、めぐ・・み・・んぐ・・っくぅ」
ヴァギナに密着した唇から曇った声がもれている。
「いくー・・いっちゃうぅ・・やだぁ・・・
お、お義父・・・さん・・いくっー」
「いけっ、いってええで・・めぐみ・・・
出して、ええ・・飲んだる、めぐみぃー」
舌の愛撫で声を出す恵が愛おしく、啓介は溢れる愛液を催促しながら味わっていく。
「あぁー・・いくっいくっー・・いくぅー」
恵は義父の頭を自分の股間に押し付けるようにして昇っていった。
「ああああぁー・・・」
背中を大きくのけぞらせ、声を絞り出しながら快感を噛みしめるのだった。