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義父に犯されて:午前十時を過ぎたなら
【寝とり/寝取られ 官能小説】

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第五章 二人きりのコーヒータイム3-1

【啓介と同居 二ヶ月目】 
【20●1年2月15日 AM10:50】

ダイニングで。

※※※※※※※※※※※※※※※

2杯目のコーヒーは恵には苦く感じられ、美味しくなかった。

義父の視線がチクチクと刺さってくる。
無数の針で突つかれているような苛立ちが心を包む。

同居して2ヶ月以上経つのであるが、益々この気持ちはひどくなってくる。

特に二人きりでいる時、義父に視線で犯されているような気になるのだ。
下卑たポルノ小説まがいのシチュエーションに鳥肌がたってしまう。

午前十時過ぎの時間。

主婦にとって一番ホッとし、くつろげる時間であるのに恵は憂鬱であった。
嫌なら止めれば良いものを、意地になってお茶に誘うのであるが。
そろそろ又、パートでも見つけて出かけるようにしようかとさえ思うのであった。


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