最高のパートナー-9
「絶対に秘密点だからね…?こんな事、CEOにバレたら私…クビになっちゃう…」
クンニにうっとりしながら夕梨花が言った。
「俺もバレたらまずいし、それは約束するよ、絶対…。ねぇ、俺のも舐めてよ。」
「うん…」
夕梨花は鉄平の前にも跪き、ベルトを緩め、ズボンとパンツを落とす。
「うわっ、もう超元気…」
雄々しいペニスを見て嬉しそうな顔を見せる。
「昨日はCEOと何回したの?」
「んー、5回かな…」
「ご、5回も…!?」
「うん、朝の3時までヤッてたよ。」
「その割にはCEO、シャキッとしてたわよね…」
「都姫、どんなに寝不足でも常にシャキッとしてるんだよなー。」
「そうなんだ…。でも鉄平くんがCEOの事、都姫って呼ぶの…、何かジェラシー感じちゃうなぁ…」
夕梨花は意地悪そうな笑みを浮かべて尿道口を舌先で柔らかく舐める。
「んあっ…、効くぅ…!」
顔を見て歪めながら感じる鉄平。
「やっぱ夕梨花ちゃんのフェラは絶品だなぁ…」
そう言って髪を撫でる。
その時、オフィスのCEO室でパソコン画面を見つめるのは都姫だった。
「1日5回とか、夕梨花ちゃんにバラしたら恥ずかしいじゃない、鉄平くん…」
そう言って顔を赤らめる都姫。実はビル内の至る所に監視カメラがついており、都姫のパソコンで見れるようになっている。鉄平が入社してからコレまで、あちこちで色んな女とヤリまくる鉄平の姿はほぼ見ていたのであった。
「夕梨花ちゃんのフェラ、好きなんだ…。ちょっとお手本にさせて貰おうかしら…。」
都姫は夕梨花のフェラをジーッと見つめていた。都姫は、確かに浮気されるのは嫌だ。しかし自分の年齢を考えると、歳下のイケメンプレイボーイを自分だけに留めておくのは難しいと思っているし、男は若い女が好きなものだと思っている。だから多少浮気されても仕方ない、でも鉄平の好む事をいろいろ学び、自分がいれば他の女などいらないと言わしめさせたいと思っている。都姫はこれからもこうして鉄平の浮気現場を見ながら鉄平を学んで行くつもりだ。とうとう夕梨花とセックスを始めた鉄平をモニターで見ながら呟いた。
「そのうち私にだけしか興奮しない体にしてあげるからね…、ダーリン♪」
と。
すると鉄平に異変が起きる。何故か背中にゾクッとしたものを感じた瞬間、
「あれ?どうしたのぉ…?」
夕梨花が心配そうに言った。
「お、おかしいな…、あれ?あれ?」
ヤッている途中で急に萎えてしまったのだ。いくら頑張っても復活しない。こんな事は初めての鉄平は焦るが、焦れば焦るだけ萎えて行く。
「ンフッ、浮気してる罪悪感じゃない??でも安心した、それだけCEOを愛してるって事だし♪元気だしてっ♪」
そう励まされた鉄平は頭をかき肩を落とした。
「あれ?私の念が強過ぎたかしら…。こんなに鉄平くんの事を愛してるから仕方ないかもね。ダーリン、一生離さないよ…。」
都姫はこれまで誰にも見せた事のないような妖しい笑みを浮かべたのであった。
終