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先輩のセカンドバージンは僕のもの
【熟女/人妻 官能小説】

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甘い同棲生活B-5

卑猥で、情欲を掻き立てられる以上に、その一挙一動で精神的な安心感を与えてくれる加奈子に、理央も木綿子も、惹かれてしまう。

「理央の嘘つき。あたしのエッチしてるとこ、他の人には見られたくないっていったくせに」

理央の頬を右手で撫でて、ふふっといたずらっぽく微笑む。

「僕のこと嫌いになる……?やだ……」

先程強引に加奈子を組み敷いた人物とは別人のようだ。
泣きそうになりながら首を振っている。

「嫌いになんかならないよ。でも、今度からはだーめ。……今日は特別。もっと……理央のしたいようにして」

理央は静かに頷いて、押し入れを少しだけ開けると、そこに隠してあるのかいくつかコンドームを取り出した。
加奈子はそのままで、木綿子の頭を撫で続けている。

加奈子の前に、布団を剥がして理央が座ると、自らの衣服を全て脱ぐ。
木綿子は思わず起き上がり、膝立ちになっている理央の大きめのペニスをじっと見つめた。

「佐藤くん……細いのに、これ、おっきくない……?中村さんのナカ……入るの……?すごい」

独身の木綿子だが、歳の割には経験人数は少ない方だと思う。
だから、付き合った男性のモノしかほとんど見たことがないと言っていい。
これまで見た誰よりも、理央のペニスは大きかった。
びくっ、びくっ、と動き、薄明かりの中で、亀頭がテラテラと光る。
肉棒の部分は血管が浮き上がり、長さだけでなく、太さもそれなりにある。
細い彼の体が持つものとは、考えられなかった。

「痛がる子もいるし、いいものじゃないよね……」

理央が苦笑していると、木綿子は体をかがめ、それに唇を寄せる。

「あ、えっ……遠月さん……!」

その行動を見て、加奈子はゆっくりと起き上がると、髪をかきあげた。
髪の隙間からこちらを見る目線はとても妖艶だった。

だが、どう思っているのかがわからなくてどきまぎする。

木綿子は幾度もそれにキスを繰り返し、口の中に、それを沈めていく。

そして次第に、顔を動かし、じゅる、じゅるっ……と音を立てて吸い込んでいく。

「は、ぁ……しゅご……い、おっきい………オチ×チン、すごくエッチ……袋も、すごく大きい…んだね……」

袋を揉みこみ、肉棒を唾液を含んだ舌で、下からゆっくりとなぞりあげる。

木綿子の後ろから、加奈子が近づいてきて、フェ×チオをされている理央の腰を軽く掴むと、胸板に唇を押し当てる。
そして理央の乳輪を、舌の腹を押し当てるようにしながら舐めていく。
ぞわぞわと、理央の腰に寒気が走る。

「う、わ……やば……い、二人に……っ」

加奈子が何も言わないのを見て、木綿子はさらに激しく指と、舌を動かし出した。

「ふふ、木綿子ちゃんにされて、気持ちいい?」

「うん……。は、ぁ……、遠月さんの、お口……すごい………」


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