四人で楽しく-1
初めての慰安旅行の後しばらくして梅雨に入りました。婦人部の定例会があり第四部会でも慰安旅行の後久々に全員が集まり会合を開きました。
「その節はお疲れさまでした、皆さんその後どうされていました?ご主人とはうまくやっていますか?」 「あの旅行があまりに楽しすぎて、ねえ、みなさん、ストレスも吹っ飛んで主人とも凄く上手くやっちってますよ、ねえ、みなさん。」 「そうそう、夫婦げんかも無くなりましたわよ。」 「部屋を別にしていても全然気にもならなくなったわ。かえってその方がせいせいするわよ。」 「うちもね、主人が、お前あの旅行が余程よかったみたいだなあ、あれからお前凄く優しくなったって、言ってくれるわ。」 「私も、やっぱりガンガンやってスッキリして帰って主人に優しく出来るようになったわよ。」とみんな夫婦円満になったようです。
「え〜、それでは夏まつりとかいろいろ予定もありますので、次回の慰安旅行は、夏休みが終わって温泉旅館が空いている時期、まだ少し残暑が厳しいかもしれませんが9月半ばか10月初めごろに予定しています。ま、希望があれば不定期の旅行を向こうの予定を考慮して決めたいと思います。どうです?皆さん。」 「賛成!絶対行きます!日が決まればすぐに連絡してください、生理日を調整するので。」 「はい、じゃあ向こうの監督さんとすぐに打ち合わせをして決めますので。連絡はなるべく早しくします。」 「は〜い、お願いします。」 「では今回の第四婦人部の会合はこれで解散します。お疲れ様でした。」 「じゃあ、失礼しま〜す、早く9月にならないかねえ、本当。」とみんなはニコニコして帰って行きました。
その時私が、「あ、千恵里さん、少しお話が。」 「え?何か?」 「あなた昼間は時間があるよね。」 「はあ、子供が出来るまで仕事をしようと思っているんですがなかなかいい所がなくて、今は失業中です。」 「ふ〜ん、そうなんだ。じゃあ今度主人の工場で働いてもいいわね。聞いてあげる。」 「え!本当ですか?助かります。」
「うん、任せておいて、それはそうと、あなた、この前の旅行凄く楽しかったって言ってくれたでしょう?」 「はあ、それはそれは夢のような時間でした。」 「そう、そんなに楽しかったんだ、じゃあさ、もう一つ違う楽しみを味わいたくない?」 「違う楽しみ?」 「うん、また違う楽しみ、私と一緒に来れば死ぬほど楽しめるわよ。」 「え!死ぬほど楽しい、そ、そんなに楽しいんですか?」 「うん、言葉では言い表せないほど楽しいの。」 「この前の旅行も言葉では言えないくらいでしたけど?」 「うん、また違う快感を味わえるの。」 「そんなに凄い快感ですか?是非、味わってみたいです。お願いします。」 「よし、決まったわね。じゃあ日が決まったら前日にでも連絡するわ。」 「はいお願いします。今からワクワクして・・・、あそこが疼きそうです。」 「うん、お楽しみ。じゃあまたね。」 「はい、お疲れさまでした。」
私はこうして千恵里さんを私達の仲間に引き入れる計画を立てました。
佐々課長に電話で、「ねえ、佐々さん、この頃さ、ちょっとマンネリになって来たでしょう?違う?」 「あ、う、でも僕は恵麻が大好きだし愛しているから今のままでも十分だけど、何かあったのかい?」 「うん、もう一人私より若い子でさ私のようなあれが好きな女性がいるのよ。どう?」 「え!どうって、どういう意味?だから今度島村さんと三人で楽しむときに連れて行こうかって言っているの、もちろん人妻だから絶対にばれないようにしないとだめだけどね。」 「え〜!嘘!そんな女性がいるの?」 「うん、凄くセックスが好きなんだって。もっともっと感じたいって、どう?」 「おう、それはいいなあ、新しいメンバーか、島村も喜ぶよきっと。」 「うん、じゃあ、さ、今度島村さんがこっちに来た時に連れて行くわ。四人で楽しみましょうよ。」 「おう、島村にも言っておくよ、あいつ喜ぶぞ、新しいメンバーか、いいぞ。」
そして千恵里さんに、「ねえ、今度の木曜日夕方までお暇?私息子を保育園に連れて行った後駅に行くから一緒に来ない?」 「え!例のことですか?」 「うん、ちょっと離れたところに行かないとやばいでしょうだからまず電車移動。」 「はい!行きます!会長のお誘いなら絶対行きます!」 「じゃあ、朝、8時半ごろ駅の改札で。」 「はい!待っています。」
当日息子を保育園に預け8時半ごろ駅に行くと、改札の横に千恵里さんが可愛い服を着てニコニコして待っていました。「お待たせ、さ行こうか?」 「はい。」二人で3つほど先の駅まで行き駅前の駐車場に行くと佐々部長のワンボックスが止まっていましたので、私は知り合いが誰もいないか確認してから千恵里さんと乗り込みました。
「お待たせ、こちら千恵里さん、28才よ、子供も産んでいないから私より新鮮よ。千恵里さん運転しているのが佐々さん、助手席が島村さん、これから私たちを楽しませてれるお二人よ。」 「初めまして千恵里です、よろしくお願いします。」 「あ、恵麻ちゃんに似て美人ですね、それにスタイルも、違うのはオッパイの大きさか。」 「ごめんね私息子に吸われて少し垂れてしまったから。」 「いやいや、恵麻ちゃん超巨乳だからホルスタイン並みだから。」 「何よそれ、私は搾乳されるの?」 「冗談だよ。分かっているくせに。千恵里さん、仲良くしましょうね、僕達二人で楽しませてあげますよ。夕方までゆっくりしましょう。今日はしばらく行ったところの観光ホテルを取ってありますから、部屋付きの温泉もあるし夕方までゆっくりしましょう。」 「は、はあ、よろしくお願いします。」