投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

先輩のセカンドバージンは僕のもの
【熟女/人妻 官能小説】

先輩のセカンドバージンは僕のものの最初へ 先輩のセカンドバージンは僕のもの 252 先輩のセカンドバージンは僕のもの 254 先輩のセカンドバージンは僕のものの最後へ

恋人からの嫉妬-8

捏ねられた場所が熱を持つ。

佳織のように肉感的な体ではないとはいえ、臀部は年齢それなりにむっちりとした肉付きだ。
細いが、でもそれでも四十代相応の脂肪がつく体がいやらしい。

理央は避妊もせず強引に挿入して、頭の片隅に罪悪感を持ちつつも、加奈子の体を堪能せずにはいられなかった。

加奈子の左脚を体に押し付けて、倒れ込み、唇を奪う。
加奈子がそれに応じるように唇を開くと、理央は腰を動かすのをやめて、両手をパジャマの中に差し込んだ。
胸をぐにぐにと揉み、ペニスをねじ込んだまま、両手の人差し指で乳頭を弾く。
ぞくぞくっ、と加奈子の腰に、胸に快感が走り、キスをされながら頭が惚ける。

「ん、んんっ、んっ」

べろべろと加奈子は舌を動かす。
理央が腰を動かさずとも、両方の乳頭を人差し指に繰り返し弾かれているせいで、思わずさらなる快感を求めているからだ。
敏感な乳頭が幾度も弾かれているにもかかわらず、腟内に収まるそれが動いていないせいでもどかしい。


(胸、ばっかり…!)


理央から与えられる強烈な刺激に、ぎゅうぎゅうと腟内を締め付ける。

さらには理央が、少し力を込めて乳頭をつまむ。

「ん……あぁっ」

キスをしているのにもかかわらず、思わず声が漏れ出る。
体を仰け反らせ、大きく体を震わせた。

「や、ぁ……柚木に、バレ……ちゃ、う、から……っ」

加奈子は理央をじっと見つめて、首を横に振り懇願する。

だが理央は表情を変えず、左手をずらして、親指で陰核を撫で出した。
右手では乳房を愛撫し続けている。

「ん、嘘……っ、や、ダメ……っ」

ダメだと言っているのに、理央が急に腰を動かし出す。

「あ、あぁっ、待っ………声抑えられな……っ、理央、いいっ……」

加奈子は理央に必死でしがみついて、自らを理央を誘うように腰を揺らす。
結合部では、じゅぷ、じゅく、といやらしい音を立てて、陰核を捏ねる理央の親指も、睾丸もぬるぬると濡れていく。

「ん、ぅ、理央、だめっ、いく、いっちゃうっ……」


(柚木、起きないで、お願い…!!)


「あ、あああっ」

声を抑えることができず、さらには、ぎゅぅうっ、とそこを締め付けてしまうと、理央もぶるぶるっ、と体を震わせて加奈子の体を抱きしめてきた。

理央も我慢ができなかったらしい。

腰の動きを止めて、はーっ、はーっ、と荒い吐息を加奈子の耳元で吐き出している。
ずるん、とペニスが抜け落ちたのがわかり、余韻に浸るのもつかの間、咄嗟に加奈子はカーペットに体液がつかないよう、ローテーブルの上のティッシュを数枚取って、自らの秘部に押し当てる。

「ーーごめん、僕、最低……。間に合わなかった、ナカ……に」

加奈子の太ももに、少し柔らかくなったペニスが触れている。
加奈子のナカで出切らなかった体液が、溢れている感触があった。

「ん、多分、大丈夫……だと思うから」

加奈子はもぞもぞと、スエットの中に左手を差し入れて汗だくの理央の背中を撫でる。

「武島くんに嫉妬したからでしょう?あたしは嬉しかった。優しくない理央も見れて。
ーーそれに、最近我慢もさせてたでしょう?昨日もしたのに、ナカ、すごい出てるもん」

加奈子は右手でそこを押し当てているティッシュで拭き取り、寝ながらもう一枚ティッシュを引き抜いて、体液にまみれたそれをくるんで頭の辺りに放る。
理央は加奈子の頬に、恥ずかしそうにちゅっ、とキスを落として「ごめん」と囁く。

「あと……あたしも理央と、本間さんと過ごしたからわかるけど、本間さんと話すのは理央にとってきっと大事な時間だと思うし、それを奪いたいとか思わないの。
でもさすがに、一緒にいるときはヤキモチ妬く。あたしといるのに本間さんで解消しようとするなんて」

「オナニーし出すなんて、思わなくて……ごめん。でも、柚木くんいるのに……隼人のことずっともやもやしてて、加奈子にまたこうやって乱暴にするかもって怖かった。でも誰かに甘えたくて」

「そうだったの……。あたし、嫌じゃないわよ?理央に甘えられるの。おばさんに言われるの嫌かもしれないけど、もっときちんと独占してください。あたしも嬉しいから」

ふふっ、と加奈子は笑って、理央の汗ばんだ髪の毛を撫でる。

「うぅ、加奈子おばさんじゃないもんっ、えっちすぎるからっ。えっち、加奈子のばかっ」

ぎゅぅうっと加奈子の体を抱きしめる。来年で四十になるというのに、こんな子供みたいな甘え方をするのは馬鹿らしい。
そう思うが、理央は加奈子に甘えずにはいられないのだろう、そう思ったのだった。


先輩のセカンドバージンは僕のものの最初へ 先輩のセカンドバージンは僕のもの 252 先輩のセカンドバージンは僕のもの 254 先輩のセカンドバージンは僕のものの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前