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自問自答
【エッセイ/詩 恋愛小説】

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自問自答-1

今日も夜が来た
また独りの夜が来た
いったい何度同じ事を考えているんだろう

俺はあの子が好きなのか?

あの子を見ると何か嬉しくなる。
なぜかあの子が気になる。

ただ独りの淋しさからじゃないのか?
ただ恋がしたいだけじゃないのか?
あの子じゃなくても淋しさを紛らわせれば誰だっていいんじゃないのか?

確かに独りは淋しいでも、なぜか思い浮かぶのはあの子。そんなに綺麗じゃないし、好みのタイプでもないのに…‥

そんなに気になるなら告白して付き合ってみればいい!!

告白して本当にうまく行くのか?
他に好きな人がいるんじゃないのか?
今までのあの子との友達関係が崩れるんじゃないのか?
あの子を傷つけたくない…‥

自分に自信がないから、自分の気持ちに自信が持てないから、一歩が踏み出せない。
そしていつもと同じようにまたウジウジ悩んでる。


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