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先輩のセカンドバージンは僕のもの
【熟女/人妻 官能小説】

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深く、重たい快感-2

メガネを外すと、加奈子は理央に口付けをする。
高ぶった感情は、なかなか収まらない。
真面目であるはずの加奈子の独占欲に、理央は再び興奮してしまう。

「ん、加奈子、んんっ」

にゅるん、と入り込むその舌は、ひどく卑猥だ。
以前、木綿子に加奈子とのセックスのことを聞かれて「中村さんとのそういう行為はコミュニケーションとして、少なくとも僕は楽しいと思ってる」と言ったが、それ以上に、彼女の天性の色香を前に、理央はどうしようもなくなってしまう。

何人もの女性と経験してきたからこそわかるのだ。
コミュニケーションを取ることの精神的な安心感のみならず、彼女は自分にとって最上級の快楽を与えてくれる存在なのだと。

それを、誰も開花させなかった、そして本人も気づいてなかったのは、あまりにも罪深すぎる。

「加奈子……誰にもこんなとこ見せないで」

「どうやって見せるの。武島くんとか、本間さんとああいうことになる以外に、もうしようがないでしょう?」

そう問うと、ぎゅぅうっと加奈子の体が抱きしめられる。
可愛い理央の態度に、右手で理央の頬を撫でながら、頬にキスをした。
おそらく今日の出来事のせいで、理央の情緒が不安定なようだ。
自分の行なった行為をどこかで許して欲しいからなのかーー。

加奈子の体が抱きしめられたまま、理央が加奈子の体の上に乗るような体勢となる。
次は加奈子が下になって、体重をかけられて、舌が唇の中にねじこまれる。

「ん、んん……」

加奈子は首に手を回して、口腔内を動き回る舌に、自らの舌を絡ませる。
清潔感溢れる加奈子を、誰がこんなにもいやらしいと思うだろうか。
だが、隼人や佳織には既にそれを知られてしまっている。
それさえ、理央にとっては許せなかった。

加奈子はズボンを履いていないから、下着に手をかけて強引にそれを剥ぎ取るように脱がせると、クレバスに指を這わせる。
既に濡れているそこから体液を指にまとわりつかせると、尖りきった陰核にそれを擦り付ける。

「んっ、くぅ、んん」

唇の隙間から加奈子の甘美な吐息が盛れる。
指で円を描くと、加奈子の体がびくん、と動き、舌の動きも早くなる。
ぎゅっと目を閉じて、自身の絶頂までの階段をのぼることに集中しているようだった。

「ん、んんっ、ん……!」

加奈子がぎゅうぅっ、と理央の顔を前に引き寄せる。
びくん、びくん、と体がしなる。

「は、んっ、すぐ、イッちゃう……だらしなくて、ごめんなさい」

理央の左耳で、息を荒くさせながら加奈子が囁いた。
間髪いれずに、理央は指をそこへ差し込む。

「ん、ぁ、あっ、ナカ欲しかったから、それ……だめっ」

激しくしたいのはやまやまだが、ギチギチのそこを優しく抜き差しして、もう少し手前を指の腹で押す。

「り、おっ、気持ちいい……は、ぁ、ナカ、だらしなくなっ……ちゃう、……ごめんな、さいっ……」

「だらしなくないよ……?すごくギチギチ」

「んん、そうじゃなくてっ……気持ちよくて、たくさん、出ちゃう……から」


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