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露出の果てに〜まひろ15歳の悲劇〜
【レイプ 官能小説】

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屈辱の夜-1


 「、、、うっ!逝くっ!」

 一人目の人が射精したようでした。生まれて初めて射精を受けた、、、怖かった。中で出されたらどうしよう、と思っていたが、よくよく考えればそんなリスクはこの人たちも冒すまいと思った。
 このまま全員に犯されてしまうのは仕方ないとして、中に出されず済むなら被害は最小限と言える、、、しかしそう都合よくは行かなかったのです。

 「、、、きゃっ!と、撮らないでくださいっ!いやっ!」

 代わる代わる私に入ってきたのですが、済んだ人が何やらスマホを向けていて、点灯するランプから撮られていると判りました。

 「嫌っ!、、、撮らないでってば!」

 写真でも動画でも、、、困る。もしどこかに流れたら最悪の事態になる。しかし四人がかりではどうしようもなく、私のレイプシーンは動画に収められたようでした。

 「お願いですっ、動画、消してくださいっ!」

 解放された私は、服も着ようとはせず、射精を終えた男の人たちにすがりついて頼み込みましたが、相手にされません。

 「ねえっ!お願いですからっ!」

 処女を奪われたことより、こちらのほうがはるかに私には深刻でした。

 「じゃあ言うこと聞くか?、、、、まずスマホだせ」

 男の人の言うことに逆らえるわけもなくスマホを差し出すと、いろいろと見られてしまいました。これも止む無し、と判断した私はその間に服を着ました。

 「永森さん、って言うんだね」

 名前のほかにも電話番号はもちろん、連絡がとれるようにとフリーメールまで知られてしまいました。それにその間も、、、服の上からカラダ中を触られました。

 「うっ、、あっ・・・もういいでしょう?やめてくださいっ」
 
 シャツとブラをめくりあげられ、しつこく乳首を舐めまわされ、別の人にはショーツの中に手を入れられ、、、、動画を撮られたことで憤慨した私は、今度は激しく抗いました。

  「さすがに出したばっかりで、、、勃たないな」

 私のカラダを触りまくっていた人たちも、「二度目」は諦めたようでした。気が済んだのなら、と私の服の乱れを直し、

 「その動画、、、どうする気ですかっ?」

 男の人たちに詰め寄りますが、何の返答もありません。私の質問を無視し、去ろうとするので立ちふさがり、

 「どうする気ですか、って聞いてるんですっ!」

 私も、このままで帰るわけにもいきません。

 「・・・連絡するよ」

 「待ってくださいっ!動画をどうするのかと聞いてるんですっ!もし変なことに使う気なら・・・」

 もう、私も泣いてしまいそうになっていました。

 「変なことって何だよ、、、俺たちももう疲れたし、眠いから夜が明けてから、な。まひろも帰りたいって言ってたろ?」

 確かに、、、時刻はもう三時を過ぎていました。

 「メールするから。それまでは変なことにも何にも使わねえからさ」



 その言葉を信じ、私はとりあえず帰路につきました。
 幸い家族は寝静まっており、私の帰宅に気づく者もいませんでした。


 自室に入った途端、ふと力が抜けてしまい、私はへたり込みました。わずか三時間ほどの間にいろいろなことが起こりました。「ファーストキス」も「処女喪失」も女の子には重大事ですが、それ以上に動画を撮られてしまったこと、それもこともあろうに「レイプシーン」とは・・・

 「もしアレをばら撒かれたら、、、私はお終いだ」

 そう思うと恐怖で、、、今度は声を上げて泣いてしまいました。隣室の兄に聞かれないように、すぐにベッドに潜りこみました。



  
 翌朝、、、いつまでも起きてこない私を母が起こしに部屋まで来ました。

 「まひろ、、、何時だと思ってるの?ダラダラしてないでそろそろ起きなさいっ」

 まずい、、、泣き寝入りしたせいで顔が腫れている。母に見せるわけにはいかないので布団を被ったまま、

 「起きるよ、、、起きますから」

 母が部屋から出ていくのを確認してから体を起こした。時計を見ると、、、まだ九時前でした。
 昨夜のことを思い出して、私はスマホを確認しました。あの人たちから、未だ連絡はありませんでした。



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