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露出の果てに〜まひろ15歳の悲劇〜
【レイプ 官能小説】

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恐れていたこと-1

 その日一日、、私は明らかに集中を欠いていました。
 部活ではミスを連発し、塾では簡単な質問にも答えられず恥ずかしい思いをしました。
 そのくらい昨夜の刺激は強烈でした。

 「出来れば、、また行きたい」

 可能だろうか・・・・

 溜まり兼ねた私は、まだ夕刻だというのに、家族の目を避けるためにシャワーを装い、自らを辱めた。家族の留守中ならいざ知らず、夜になっていないのにしてしまったのは初めてでした。

 私は、既に箍が外れていました。

 夜、、やはり勉強も手に付きません。
 せめて自分で、、と思うのです、兄の部屋からは物音が聞こえてきます。兄が起きている間は、トラウマもありしないようにしていました。早く寝てくれればいいのに・・・
 そう思いながら、重い筆をなんとか進めていた私でした。

 が、ふと気づくとやたら静かでした。時計を見ると零時を過ぎたばかり。
 もしかして、と思い、一階と兄の部屋の様子をうかがうと、どうやら珍しく家族は眠りについたようでした。両親はともかく、兄にしては早い就寝です。
 好都合だと思い、私はベッドに横たわりました。

 下着に手を入れようとしたその時、

 「、、今から、公園に行こう」

 前回より二時間も早いけど、もう誰もいないだろう、、、とにかく、私は興奮しきっており、冷静でなかったように思います。
 昨夜の服を取り出し、連夜で公園に向かいました。

 昨夜と同じ道を通り、昨夜と同じ入り口を進み、そして、昨夜と同じ雑木林で、、、私はまた裸になり始めました。
 しかし今夜は、裸になるだけでは飽き足らず、少し歩いてみることにしたのです。

 これが間違いの始まりでした。

 脱いだ衣類を置きっぱなしに、私は来た道を戻ってみました。
 胸の高鳴り、、、昨夜以上の興奮で、これまでに感じたことのものでした。
 もともと好奇心の強いほうで、大胆にも私は遊歩道の手前まで来てしまいました。

 「、、誰もいないもの・・・何てことないわ」

 気が大きくなり過ぎていたようでした。
 普段なら大勢の人でにぎわうこともある公園の遊歩道で、今私は、一糸纏わぬ恥ずかしい姿で立っている。そう考えただけで、大事なところがじんじんと熱くなってくるのがわかりました。

「、、、横になってみよう」

 歩道の上だとさすがに痛いので、芝に入って横たわってみる。目の前には夜空が広がっている。

 「もし外で襲われたら、、、こんな景色なんだ」

 もはや、もうひとりの自分も現れないほど、呆れるほどに恥ずかしい妄想をしている。妄想にとどまらず、私は膝を立て、脚を広げて、

 「きっとこんな風に股を開かされて、、、挿れられちゃう前に指で責められたり、、、するのかな・・・やっぱり気持ちいいのかな、、、それとも怖くて感じたりは・・・・」

 自分で指を当ててみようとした、その時でした、

 「えっ、、、、人の声?」

 しかも複数人のようで、会話の声がだんだんと近づいてくるのがわかりました。

 どうしよう・・・・
 動揺した私は、思わず起き上がってしまい、相手に発見されることになってしまいました。いくら暗闇でも、こちらから相手が確認できたように、向こうにも私が見えたようです。

 「あれ?、、、人がいる」
 「、、、あ、ほんとだっ!」
 「おい、、待てよ・・・裸じゃねえか、、、女じゃん!」

 見つかった、、、

 まずいと思った私は、遊歩道を挟んだ反対側の、服を置いてある雑木林のほうへ逃げ込みました。
 遊歩道を越えて、芝のほうで寝そべっていたのが間違いだった。それだけ距離が出来、逃げるのが遅れました。

 「逃げたぞっ!」

 明らかに男の人の声と判る主たちは、私を追い始めました。そんなに足も遅くはないのだけれど、靴も履いていません。ブラをしていない胸も、痛いくらい揺れていつもほど速く走れない私は、あっという間に男の人たちに捕まってしまいました。
 
 「いやぁっ!、、、ち、ちがうんですっ、助けてっ!、、放してくださいっ!」

 混乱して喚き散らす私は、まず口を塞がれました。

 「どういうことよこれ、、、なんで裸なんだ?」

 私は背後に回った人に口を塞がれ声を出せず、正面にいた・・・三人の男の人がじろじろカラダを見てくるので、手で胸とアソコを隠しました。家族以外の男の人に裸を見せたのはこれが初めてでした。

 今まであれだけの妄想を膨らませておいて、いざ男の人の前で肌を晒すと恥ずかしい、、、そしてそれ以上に、相手は着衣のままなのに自分だけが全裸で、、、それがすごく惨めだった。私の大事なところが晒されていることが耐え難い屈辱でした。

 「まぁまぁ、、少し落ち着こうよ・・・名前、何ていうの?」

 背後から冷静で、どこか優しそうな声でそう聞かれました。

 「、、、お、お願いです。帰らせてください」

 私は泣きそうになりながらも、努めて冷静に後ろにいる人に言いました。

 「心配しないで。事情さえ説明してくれればすぐ放してあげるからね。まず君が説明してくれなきゃさ・・・場合によっては警察呼ばなきゃ」
 
 け、警察?どうして・・・

 私は思いもよらぬ言葉に心臓が飛び出るかというほと動揺した。こんな状況下でも、今警察を呼ばれたらどんなことになるかくらいは解る。

 「あ、いえ、、、だから違うんですっ」

 「落ち着いて、、、『違う』と言われてもわからないよ。お願いだから落ち着いてさ、、、解るように説明してよ」

 一段と優しくなった声に、ほんの少しだけ落ち着いた私は、このままでは拉致が開かぬ、時間にも限りがあるし、、、正直に話せば放してくれそうな気もしたのでそうすることにした。

 


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