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露出の果てに〜まひろ15歳の悲劇〜
【レイプ 官能小説】

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過ちのはじまり-1

 今日は、私の忘れることのできない初体験ついて聞いていただけたらと思います。決していい意味で忘れられないのではありません。

 この度成人式を迎え、現在は大学生として一人暮らしをしています。ある事情で高校進学のときに地元を離れ、さらに勉強に没頭した高校生活、その結果現在はそれなりの大学に通っています。

 もともと勉強は得意というか好きなほうで、当時、中学生のときから成績はよかったと思います。それに真面目ではあったと思うし、それに、、、自分で言うのは何ですが容姿も悪くはなかったと思います。

 ただ、中学生が交際なんて、、という考えで、せめて高校生になるまでは、と思っていました。

 堅物扱いされていたせいか、告白されたのは中学三年間で三度ほどだけでしたが、あくまで客観的にですがモテないわけではなかったのように思います。

 その一因として、、これこそ自慢のようですが、スタイルはよかったように思います

 身長は百六十ほど、胸が物凄く大きいわけではないけど形のよさが制服の上からでも目立っていたようで、ウエストも脚も、友達から褒めてもらったことが何度もあり、そのせいで男の子の嫌な視線も集めていました。

 そんな私の初体験が、この中学のとき、、、中学三年のときになります。
 意外かと思われるかも知れませんが、望んで経験したわけではなかったので。


 私はレイプされました。


 しかも、、原因は私自身にありました。

 ここからは中学三年生時の、私の人生で、これからも決して忘れられない屈辱の三か月間の話です。

 詳しく知るのは家族(両親と四歳上の兄)、警察、それに加害者たち、そして当時の先生も。同級生にはどの程度かはわからないけど噂は広がりました。

 はじめに自分は真面目であったことを強調してたと思います。

 表向きは間違いなくそうだったと思います。しかし年頃の女子として少なからず、、いや正直人一倍の性欲がありました。そのギャップに、、、人知れず悶々と悩んでいました。

 当然、「一人でも出来ること」はやりました。

 二度ほど兄には見られたこともあります。

 だけど、私のようなタイプは性欲まで強い女の子が多いと思います。

 まるで自分のしたことを正当化するような言い方ですが。

 ご理解いただけるかも知れませんが、小学高学年の頃から続けていると「普通の行為」では物足りなくなります。

 携帯のアダルトサイトなどへのアクセスも制限されてる年齢で、やむなく兄の部屋からその手のものを物色したりしていました(兄にはバレていたようですが)。そんな中ある日私は、とんでもない「情報」を得てしまいます。


 それが「露出」でした。


 露出、つまり公の場で肌を晒す行為。まだ中学生の私には衝撃でした。

 「そんな、、さすがに無理よ」

 そのような第一印象でした。ただ「自分がするのではなく、他の女の人のものを見聞きするのは・・・」と思い、可能な手段を使い「露出」という検索ワードを打ち込みました。

 そんななかで、あるサイトの書き込みが私の妄想に火をつける結果になりました。

 「露出の末、見られてしまう」

 露出は、見られないように行う、のは原則論だと思っています。もちろん見られたいからするんだけど、でも見られたら困る、、、でも見られたい。

 露出をする女性の心理とはこういうものだと思います。しかし、当時の私にはあまりにも現実離れしていて、、、はじめは実行など考えも及ばぬ行為でした。だけどネットでの検索を重ねるうちにいつしか現実味を帯びていきました。

 まず「日中は不可能でも深夜なら」、ということ。そして次に、

 「一般道でなく、大きな公園などなら」

 ということでした。幸いなことに、私の地元にはとても大きな公園があったのです。

 公園は、自宅から約20分くらいの距離にありました。 

 住宅街の中心に据えられた「住民の憩いの場」と言えば聞こえはよいのですが、実態は「不良の溜まり場」でした。

 日中はともかく、夕刻前になるとそういった輩の溜まり場と化し、明るいうちでもましてや日が落ちると近づくことすら咎められていた場所です。

 部活で遅くなっても、近道ではあったのですが迂回するよう母からはきつく言われていました。

 とはいえ、中学生なら屯するのはせいぜい二十二時くらいまで、高校生でも日が変わらぬには引き上げ、あとは静けさだけが公園を支配します。

 あの公園でなら、、、
 
今にして思えば、とんでもないことを発想していたと思います。

 そのあと、一生後悔することになるとも知らないで。

 勉強でも部活でも(吹奏楽部の副部長でした)妥協しない性格というか、悪く言えば融通が利かない性分で、性欲にもブレーキが効かない時期でした。

 タイミングも「夏休み」と都合よく、私は実行に向けて動き出しました。

 具体的な計画を立てた結果、まず家を出る時刻は深夜二時、家族ではいちばん夜更かしの兄に合わせる必要があります。

 普段ならもっと夜更かしの兄ですが、明朝から用があるときはさすがに早めに就寝します。

 二時に出て往復四十分ほど、十分楽しんできても三時から四時には帰宅、そんな時刻に目覚める家族はいませんし、また、私の部屋を覗いたりもしないでしょう。

 一度、兄に覗きこまれたことがありましたので、以降は鍵を閉めるようになりましたので。




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