歳下からの辱め-1
ベッドに促された麻由を、また二人が囲む。
「ごめんね、、、さっきは」
麻由は一応、宮田に詫びた。
「あ、いいえ、、、今度はいいですか?」
挿れさせろ、ということだろうが、麻由は何も答えない。
「構わないよね?麻由ちゃん、、いいから始めなよ」
と松井氏に即された宮田は、麻由の肩を抱き、キスを始める。
もう麻由は、、、抵抗しなかった。
宮田が挿入の体制となる。
「、、、うっ!あああ、、あうっ」
麻由は泣き顔を見られたくないのか、両手で顔を覆い隠す。
「お、入ったか?どお?麻由ちゃん?麻由ちゃんより年下のオチンチンは?」
麻由より若い男に、、、啓介の嫉妬は極限に達する。
やはり引き受けるんじゃなかった。この瞬間、啓介は二度と麻由の「輪姦パーティー」は引き受けないと心に決めた。
が、今日の凌辱はまだまだ続きそうだ。
「それじゃ麻由ちゃんのお顔が見えないぞっ」
野次に応えるように、篠山が麻由の両手を手錠ごと、彼女の頭の上で押さえつける。
「うっ、うっ、、あ、いやっ!」
正面に私がいるのを見つけた麻由は、私から目を逸らせる。私も目を逸らせた。見ていられない。
限界寸前の私に追い打ちをかけるかのように、
「あ、麻由さん、、、お口でいい?さっき俺、咥えてもらってないんで」
篠山が犯されてる麻由の頭を掴み、ねじ込もうとする。
不意を突かれた麻由は、思わず口を開いたところを咥えさせられてしまう。
もう、、無理だ。
無様な手錠姿の麻由は、アソコと口の両方を犯され、、、惨めに喘いでいる。
このあいだ、、、繋がったときから麻由と自分はもはや「特別」な関係・・・のはずだ。
なのに今日のことを引き受けてしまい、、、啓介は心底後悔した。
可能であれば、今からでも中止にしたい。しかし、、、それは麻由がきっと反対する。
啓介は麻由の言葉を思い出し、、、退席した。
最後に麻由のほうを見ると、二つの穴を同時に犯され惨めに喘ぐ麻由の姿があった。
やはり、これ以上見たくない。
誰かが啓介に声をかけたようだったが、それすら聞こえず手荷物をとり啓介は出て行った。