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『Indiscriminate』
【レイプ 官能小説】

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『Indiscriminate』-1

別に、お前を前々から狙っていた訳じゃない……あの日、お前が俺の前を歩いてたから……あの時、俺が犯りたいと思っただけだから……

 制服姿のお前は、人通りの無い、薄暗い路地を歩いていた……背後から付け回す俺の気配に気付き、立ち止まるとお前は振り向いた……俺と目が合うと、お前は青白い顔をして逃げ出した……

 逃げるなんて無駄な事……俺とお前、どちらの足が早い?
 暴れるなんて無駄な事……俺とお前、どちらの力が強い?
 悲鳴を上げるなんて無駄な事……正義の味方なんて、そう滅多に居るもんじゃない……

 獲物を目の前にした、俺の口から涎が垂れていたか?……草食動物は、空腹の肉食動物に目を付けられた瞬間に、肉の塊と化す……

 すぐに、お前は行き場を失った……ポケットからバタフライナイフを取り出し……お前を押し倒して、首元にナイフを宛てがうと、街灯の明かりを反射した刃先がキラリと光を放った……自然に笑みが溢れてきた……

 制服の上から体を触り捲る……お前の制服は、はだけ水色の下着が剥き出しになった……

 泣き叫び、恐怖に脅えた顔……最高に興奮するよ……そんな顔見たくて、犯る様なものだから……

 ナイフでパンティーを切り裂いて、清らかで純朴な割れ目を剥き出しにする……肉襞に隠れた恥豆を露にして擦り上げると、お前はギャーギャーと叫び涙を流す……食事の時は、静かにしなきゃ……剥ぎ取った水色のパンティーを口に詰め込んだ……

 お前は、制服を泥だらけにして、体中に擦り傷を付け、必死に逃がれようとする……剥き出しになったブラジャーから、タワワな乳房が溢れ出す……俺が乳房を鷲掴みにすると、この世の終りと言うような顔をして恐怖に脅え、小刻に震えていた……

 怖がる事はない、犯られるだけだから……

 敏感な部分を、執拗に刺激する……恐怖と嫌悪を露にするお前……

 嫌がっていても、お前の割れ目から、愛液が滲み出して来たぞ……
 嫌がっていても、お前のピンク色の乳首はピンと膨らんで来たぞ……
 嫌がっていても、お前の体が反応している……

 ご馳走を目の前にした俺の肉棒が、血管を浮き上がらせ反り返っていた……ほら見てみろよ……お前の中で暴れたいって、我慢汁が滲み出してるだろ……お前の体も欲しがっているぞ……愛液で湿った指先を目の前にかざす……
 布キレを詰め込まれた口元から呻き声が漏れた……

 お前の脚を大きく開くと、ピンク色した肉襞に、淫らに愛液が絡み付いていた……俺は、子宮まで突き上げる様に、激しく欲望を埋め込む……お前の顔が激痛に歪む……可愛い顔が台無しだぞ……

 これは、恋人同志のセックスじゃない……お前が気持良くなる必要等ない……俺の欲望さえ満たされれば、それだで良い……

 未成熟なお前の肉襞が、俺を締め付ける……ネットリと吸い付く様な感触……お前、中々良い味してるぞ……俺は更に激しく腰を振る……

 やがて、散弾が弾ける様に、お前の中に俺の白い欲望が広がって行った……

 もう……泣くんじゃない……俺に、脅える事もない……お前の様な女は、星の数ほど居るのだから……

 犯りたいと思った時に、俺の前を歩いていなければ、済むだけの事だから……

 狂暴な肉食動物だって、満腹の時に目の前を通る草食動物を、むやみに襲う事は無い……

 その証拠に、切り裂いたブラウスに、いつも真っ赤なルージュで書き残す……『I』の文字……お前に、特別教えてやるよ……『Indiscriminate』の頭文字……『無差別』って事……

 だから、もう……泣くんじゃない……今、俺は満腹になったのだから……



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