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母娘淫乱調教―レモンティーな朝焼け―
【調教 官能小説】

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第三十三章 裏切り-8

その瞬間、心の奥で何かがはじけた。

(わ、わたしっ・・・)

欲しいと思った。

『ああっ・・・んんんっ・・んふぅっ・・・』
差し出した舌で男の唇を貪り始めた。

『あはぁっ・・んんん・・・はあぁ・・・』
小鼻を広げ、荒い息遣いで舌を絡め取っていく。

『おお、凄い・・奥様、俺も・・・』

その変化に興奮した声で近づいた男の顔を、両手で包むように引き寄せてやった。

『んふぅっ・・・んぐぅ・・・』
突き出すようにして、差し出した舌をなぞっていく。

(す、凄いっ・・・
ボスから聞いていた以上だ・・・)

シルクハットの男は目を丸くして見つめていた。

(これが、さっきまで怯えた表情で震えていたご婦人なのだろうか?)

大会社の社長夫人がこれほど淫らに乱れるとは、想像以上だった。

『フフフ・・・』
チラリと見た竹内は、満足そうな笑みを浮かべている。

それでも男はボスの気持ちが読めなかった。
聞けば17年も思い続けた人だという。

それを、いくら調教のためとはいえ、惜しげもなく部下達に犯させるなんて。

(本当にいいんですかい?)
確かめるように見つめる男に、小さく頷いた。

(よ、よぅし・・・)
男は開き直ると、香奈子の方を振り返った。

『ああ・・あはぁ・・あんんん・・・』
二人の屈強な男達と、代わる代わる唇を重ねあっている。

ゴクリと喉を鳴らした。
香奈子を人目見た時から、男もその魅力に惹かれていたのだ。

(俺もせいぜい楽しませてもらうぜ・・・)
シルクハットの下で、ピンと伸びた髭が歪んだ笑いと共に微かに揺れた。


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