バレンタイン-3 優依と句美子は1回ずつ おさむの頭を撫でて部屋から出て行くと 玄関口に行くのだった 「お母さん おまたせ」 「うん くみこちゃんの方は?」 「うん だいたい覚えた」 「恵美子さん それでは」 「おばあちゃん ばいばい」 「うん ゆかちゃん またおいで」 「うん」 挨拶を交わし終えると 優依達は車に乗り込み優美が運転を開始し 門から出て行くのだった