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エロチックで卑猥なる実話の話 画像付き
【熟女/人妻 官能小説】

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或る営業マンの話 -2

そして、彼は聞いてみた。

「あの、この店はもうどのぐらいになるんですか?」

「そうですねもう5,6年になるかしら、前は女の子もいたのですが
今は私だけですのよ」その彼女の表情がなぜか彼は寂しげにみえた。
(この女性は寂しいのかな……)と思ってしまう。
それで彼は聞いた。

「あの失礼ですが、こんなことを聞いて良いかどうかですが、ご家族は?」
「は、はい、夫は以前になくなりました、
娘もいましたが、もう嫁に行ったので今は私1人です」
そういうと何を思ったのか、彼女は目に涙を浮かべていた。

「あっ……ごめんなさい、変なこと聞いたようですね」
すると彼女は美しい顔を彼に向けて言った。

「いいえ、そんな事はないですよ、
お客様とこうして2人きりでお酒を飲みながら
お話ししたのは久しぶりですから、嬉しくて」
彼は、そう言う美しい彼女になぜか、親しみを感じていた。
その女性は、ぽっちゃりとした、彼の好みの女性だった。

「それなら、これからも少しずつですが、こちらに伺いましょう」
「あ、ありがとうございます」

その時の彼女は、酔ったのか、あるいはその話で心が動いたのか、
彼の手に優しく触れた。

その手は温かく柔らかく、彼にとっては今までにない感触だった。
彼はそのママの美しさと、儚げな涙を見て
思わず隣に座った彼女の肩を抱いていた。

「よければ、私の前では泣いていいですよ」
「は、はい」
しばらく彼女はシクシク泣いていた。
抱いたときのその彼女の髪の毛は良い匂いがする。
彼は服の上からだが、彼女の乳房のあたりに手を触れていた。

すると、彼女はその手を振り払うのでなく、
彼の手を自分の服の中の乳房に誘っていた。

その乳房は柔らかく、とても温かった。
彼はそのとき彼女を見つめると、まだ彼女の目には涙が浮かんでいる。
それは美しい目だった。

いつしかお互いを見つめ合い、二人は流れの中で自然に唇を重ねていた。
(嬉しいです、優しいのですね……)
彼女はそっと呟いていた。

しばらくの静寂の後、彼女はゆっくりと彼から唇を離しながら、
そして思わぬことをつぶやいた。

「もうこんな時間ですし、お客さんはもう来ませんから、店を閉めます、
でもまだいてくれますか?」

「はい、もちろんです」
「嬉しい!」
そう言って彼女は彼に抱きついた。
そして店の暖簾を外し、照明を暗くした。

そして彼女は着ている上着の前を開いた。
「あの、このブラのフックを外していただけますか」
「はい、喜んで」






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