第三十一章 悪夢(画像付)-4
むき出しになった幼いヴァギナを、太い指がなぞっていく。
『ああっ・・・あああっ・・・』
『どうだい、気持ち良いだろう?』
『あ・・・・あああっ・・・』
(こ、こんな・・・)
痴漢された日の記憶が蘇ってくる。
群集に晒された自分の惨めな姿が、官能に拍車をかける。
(い、いけ・・ない・・・)
『ああ・・・あふぅ・・んん・・・』
少女の強ばっていた顔が、徐々に変わっていく。
『ほぅら、気持ち良くなってきた・・・』
(だ・・・め・・・)
『じゃあ、改めてお名前を伺いましょうか?』
『け、圭子・・・で・・す・・・』
『圭子ちゃんかぁ・・可愛い名前ですね・・・』
『あぅっ・・・』
『苗字も教えてくれますか?』
『や、矢島・・・矢島・・圭子・・です・・・』
何故か素直に答えてしまう自分が、不思議だった。
『すると、矢島香奈子さんの・・・?』
『ああっ・・い、いやぁ・・・』
『どうりで・・美しい筈だ・・・』
『じゃあ、お母様みたいに・・・
淫乱になりたいんですね?』
『ち、違いますっ・・・』
『ママは・・・
ママは淫乱なんかじゃないですっ・・・』
涙を溜めて訴えている。
『でも、こんなに感じている姿は、
お母様そっくりですよ・・・』