第三十一章 悪夢(画像付)-3
『あっ・・あああっ・・・』
身体に走る刺激に、少女は顔を仰け反らせた。
『おお・・・
高校生にしては大きなおっぱいだっ・・・』
男の声が何かを連想させる。
(こ、これは・・・?)
圭子は、この間の痴漢を思い出していた。
『ああっ・・・』
おぞましい記憶が蘇る。
『うっ・・・くっ・・・』
(だ、だめっ・・・・いけない・・・)
必死に耐えるのだが、快感がジワジワと忍び寄ってくる。
『フフフ・・・どうですか、感じてきたでしょう?』
『や、やめてっ・・・』
男の腕が股間に伸びる。
『あぅっ・・・』
『ほほぅ・・・・?
こんなに濡らして・・・悪い子だ・・・』
ヌチャリとした指先の感触が、敏感な場所をまさぐっていた。
『ほら、みなさんが見てますよ・・・』
『ああっ・・い、いやぁ・・・』
圭子は顔から火が出る程、恥ずかしかった。
ギラツイタ多くの目が睨んでいる。
『もっと、良く見てもらいましょうね・・・
男が言うと、女が近づいてきて鋏を股間に当てた。
『い、いやっ・・・』
冷たい金属の感触に恐怖が走る。
『ジタバタするんじゃないよっ』
鋭い口調でしかると、女がパンティーを切り始めた。
『あああっ・・・』
【おおぉー・・・】
少女の花園が暴かれると、どよめきがおこった。