ピチTローライズなCEO-5
(久々に都姫とヤリてぇなぁ…。でもダメだ。そんな簡単にヤッたら俺の中で勝ちが下がるからな。高嶺の花はそう簡単な手が届いちゃダメなんだよ。へへへ)
ヤろうと思えばいつでもヤれる。それに都姫からも何となくそれを期待している雰囲気を感じる。鉄平は都姫の欲求が溜まっていく姿を楽しむつもりだ。発情していく30歳過ぎの美女の姿にはたまらない物がある。ずっと自分はギャル好きだと思っていたが、実は都姫ぐらいの歳の女が好みなんじゃないかと最近思い始めていた。
「熟れたいのに抑えつけられてる体を一気に熟れさせる…たまんね!」
鉄平は都姫とのハメ画を見ながらギンギンに勃起させていた。
夜21時、ようやく仕事が終わった都姫。夜、鉄平が部屋に来るのが憂鬱なはずなのに、普通なら21時までに終わるはずもない仕事の量を急いで終わらせた都姫は、もしかしたら鉄平に体を好きにされる事を望んでるのではないかと疑ったが、頭を左右に振り、そんな事はない!と、邪念を振り払い会社を出る。
(あー、やだなぁ…)
足どり重く駅まで歩く。マンションまで帰る間に心の準備をしようとしていた都姫だったが、駅につくと、あろう事か鉄平が待ち構えていた。
「お疲れさまです。へへへ」
「か、神谷くん…!」
いるとは思わなかった都姫はたじろぐ。
「CEOの部屋に行くと思ったら待ってらんなくて。一緒に帰りましょうか。」
「…う、うん…」
憂鬱だ。憂鬱なはずなのに、何故か胸がドキドキする。それはただ単に男と一緒に歩く事に慣れていないからだと思った。
「さ、行きましょうか。」
「う、うん…」
駅に入り改札を抜けホームで電車を待つ。
(シャワーも下着を替える事もできないじゃん…)
知らず知らずに、恥ずかしい写真をネタに体を求められる心配ではなく女としての身嗜みの心配をしている都姫。今から一日中働いてムレムレのパンティの中の性器の匂いを嗅がれたり舐められたりするであろう事ばかり考えてしまう。
(あ…胸見てる…)
電車に揺られながら胸に鉄平の視線を感じる。胸だけではない、スカートから伸びる脚にも視線を感じる。男の欲望の視線を受け、すでに目で犯されているような気持ちになる。
(今夜は何回ヤられちゃうんだろ…。)
会社の殆どの女子を快楽の渦へと飲み込んでしまうペニスには太刀打ち出来そうもない。
(今日も恥ずかしい写真や動画を撮られてまたそれをネタに体を求められるんだろうなぁ…。)
前に撮られた自分の恥ずかしい写真を見てニヤニヤしている鉄平を想像すると、都姫は無意識に内股を擦り合わせてしまうのであった。