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母娘淫乱調教―レモンティーな朝焼け―
【調教 官能小説】

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第三十章 ムチの味(画像付)-3

『お前は何だ、香奈子・・・
 言ってみろ・・・』

『ど、奴隷です・・・。
 ご主人様の・・・ああ・・・嬉しい・・・』

『そうだ、香奈子・・・
 もっと惨めになるんだ・・・』

『はい、ご主人様ぁ・・・
 淫乱なメス犬をもっと苛めて下さい・・・』

何度も復唱させられた言葉を、香奈子は完全に自分のものにしていた。
あの日、喪服に身を包んで対決した悲壮な決意も、男がめぐらす巧妙な罠の前ではあっけないほど無力だった。

夫と娘への愛情で何とか理性を保とうとする努力も強力な媚薬と淫靡なショーの演出で、ケダモノの欲望を植えつけられてしまったのだ。

むしろ、矢島家の跡継ぎとして幼い頃から厳しく躾けられていた反動が今、現れていた。
解き放たれた心は、罠と知りつつも甘美な欲望を受け入れていくのだった。

『ようし・・・
 じゃあ、ご褒美をやるか・・・』


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