第三十章 ムチの味(画像付)-2
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『ひぃっ・・・あひぃっ・・・』
背中に食い込むムチの痛みを、香奈子は夢中になって味わっていた。
『どうだっ・・・香奈子っ・・どうだっ・・・』
大上段に振りかざす竹内を怯えた表情で見上げながらも、更なる痛みを求めようと声を絞り出していくのだった。
『いいっ・・・気持ちいいっ・・・
もっと・・・もっとぉ・・・』
四つ足で踏ん張る身体を無理にひねり、泣きながら訴えている。
『お願いですっ・・・ご主人様ぁ・・・
もっと強くぶって下さいっ・・・』
教え込まれた屈辱的な言葉を、嬉々として叫んでいる。
『いやらしい香奈子を・・・ああ・・・
お、お仕置きして下さい・・・』
長い両足は膝と足首の所で縛られ、内股に絞ったヒップからヴァギナを惜しげもなくさらしている。
『あぅっ・・ううぅっー・・・』
プックリと膨らんだ大陰唇めがけて、黒いムチの襞が飛ぶ。
『ああっー・・・』
焼け付くような痛みの後にジーンとしたむず痒い快感が広がると、感極まった声を背中を仰け反らせて絞り出していく。
『ハハハハハ・・・』
汗をビッショーリかいた巨体をゆすりながら、男が笑っている。
『いいざまだな、香奈子・・・
あの気取っていた奥様がこうなるとはな』
ペニスの形になっているムチの柄でヒップをなぞっている。
『ああああっ・・・』
屈辱の言葉と共に、快感が競りあがっていく。