投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

君のハートにストライキ♪
【コメディ 恋愛小説】

君のハートにストライキ♪の最初へ 君のハートにストライキ♪ 1 君のハートにストライキ♪ 3 君のハートにストライキ♪の最後へ

君のハートにストライキ♪-2

「送ってくれてありが十匹!」
「古い」
そのまま俺は強引にアパートに入った

「一度くらい部屋に入れろ」
「えぇ〜無理だよ」
「なんで?」
「だってセキュリティ番号忘れた」
なんで自動ロックシステム付いてんだ
「じゃあどこで寝てんだ?」
「ここ」
「誰の部屋?」
「見里(みさと)」
見里とは他のクラスの同級生だ
他人の部屋借りんなよ

「まぁ入りなよ」
他人の部屋に……

部屋に入ると見里がいた
「よう」
「あぁ進藤君、君も来たのか」
「たたいま〜」
だから他人の部屋
「なぁ…見里、こいつがいて迷惑じゃないか?」
「まぁ正直迷惑だけどおかげで寂しくないよ」
「な〜♪」
いいのか……

「あっ…そろそろ行くわ」
「ん?旭アレ?」
「おうよ♪」
「アレって?」
「バイト」
バイトしてんのか

「じゃあ、行ってくるよん♪」
「♪多いぞ」

その後俺はちゃんと家に帰った





翌日

「Good morning every one!!」
「うるせえ」
朝学校に行くと旭が早くもいた

「なぁお前なんのバイトしてんだ?」
「え……なんで?」
「いやなんとなく」
「べつに……いいやん」

パサッ
「あ」
旭のポケットから通帳が落ちた
「こんなもん学校にもって来て……」
拾い上げて中を見た
「あ…ちょ…やめ…」

「………………」
0が1.2.3.4………


「3お…ぅ……モゴ」
「馬鹿!!いっちゃ駄目だ!秘密なんだから」

「って、お前なんのバイトしてんだこの野郎が!!」


「ひ・み・つ♪」


君のハートにストライキ♪の最初へ 君のハートにストライキ♪ 1 君のハートにストライキ♪ 3 君のハートにストライキ♪の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前