第二十四章 帰還2-2
だが、それは全くの杞憂だった。
妻の微笑みを見つけた瞬間、不安は嘘のように消え去ったのだ。
僕のペニスは映見の元に近づくにつれ、更にエレクトしていった。
愛している実感が想像以上に強く、沸き上がっていったのだ。
僕達は熱いキスを交わしながら、自然とコックをヴァギナに挿入していった。
ヌルっとした感触の後、ギュッと締め付ける快感が僕を包んでくれた。
僕のペニスは更に膨張し、映見の両腕が抱きしめる強さを増す。
互いの唇をむさぼりながら、絡み合った息が荒くなっていく。
愛する人とのセックスが今、始まろうとしていた。