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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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冬休み 12月26日 午後-2

飲み物とおやつを運びながら
部屋にやってきた優美

「あら 今日は優依に甘えてなかったのね おさむくん」
「甘えさせていた方がよかったのかな? お母さん
 それじゃあ、お母さんがそういってるから
 おさむくん おいで 膝枕してあげるから」
「ちょっ ゆ、優依」
「ゆ、ゆいちゃん おばさんを挑発しちゃだめでしょ?
 って…おじちゃんも…ゆいちゃんの膝の上に寝ようとしないの」

優依の挑発に
優美と幸子はそれぞれ言う
おさむはというと
優依の膝を見つめながら…して欲しそうにしてる

「も、もう…おじちゃん!!」

幸子の強めの言葉に
優依の膝から目を離すおさむ

(おじちゃん そんなにゆいちゃんばかり…拗ねるよ?)

「お母さんが困るわけでもないでしょ
 わたしがしてあげたいだけなんだし?
 そ・れ・と・も…お母さんがしたいのに
 わたしだけにおさむくんの気持ちがむいてるのかいやなのかな?」

優依の挑発が続く

「ゆ、ゆいちゃん…その辺でやめて…」

幸子は焦って優依をとめにかかる
挑発された優美の方も

「えぇ…優依ばかりにおさむくんの気持ち持って行かれたのは
 くやしいわ ほんと」
「おばさんも…」

(ゆいちゃんがゆいちゃんならおばさんもおばさんだわ)

「あの…ちょっといい?」

おそるおそるタイピングするおさむ

「ん? おじちゃんなに?」

幸子は画面を見る

「今日 ここまでゆいちゃんにべったり出来てないんだけど?」
「お、おじちゃん それは火に油注ぐようなものでしょ」
「うー…」
「ほらぁ おさむくんはわたしとべったりしたいっていってるよ?」
「むぅ…し、しかたないわね」

幸子はとりあえず…なんとかおさまったようだから
ホッとしてしまう

「じゃ、おいで 今日もズボンでごめんね 頭乗せて」

優依にそう言われたあと
優依の膝の上に頭を乗せて寝転ぶおさむ
そのあと頭を撫でていく優依
それを見て優美は…穏やかではいられなかった

(もう 優依の方なんだね おさむくん わたしが悪いんだけど…くやしい)

優依に膝枕して貰いながら
足で…しゅくだい…と書くと
幸子と優依はそれに答えた

「あ 宿題は…だいたい終わったかなぁ」
「残ってるのは絵日記とか…あの辺のめんどくさいものかな」
「ゆ、優依 めんどくさいものって…確かにめんどくさいものだけど」
「だからだいたいは片付いてるから安心して」

それじゃ…きてくれるのもへるの?と書くと

「うーん 30日ぐらいまでは毎日顔見せに来るつもりだから
 心配だった? わたしが来ないと思って」

うん…

「たぶん 3学期もばたばたしてるから
 なかなか会いに来れないし…でも、何回も言うけど
 わたしはお母さんと違うからね? わかるよね?」

うん

「ゆ、優依…どうして…そこでわたしを引き合いに出すの?」
「おさむくんのトラウマはお母さんでしょ?」
「それは…そうね」
「安心させるためには…こういうしかないでしょ?」
「そ、そうね」

優依はおさむの頭を撫でつつ

「ね? 心配しないでいいからね」

うん あと…ごぜんちゅうに

「うん? 午前中におかあさんなにかした?」

母親の顔を見る優依
それを受けて優美が答えていく

「昨日 車の中で優依がトイレ介助のこと話したよね」
「うん 話したね」
「それで…わたし…してあげようか?って聞いてみたけど
 断られた」
「そうなんだ…」
「おさむくんのおちんちんみててとまらなくなると思うから
 それならだめって」
「おばさん それ…断られて当然じゃない?」
「うん お母さん それ以上いくと不倫になるでしょ?
 おさむくん 不倫はしたくないっていってるでしょ?」
「うん だから諦めたけど
 そこで優花がおちんちんみたいって言うから」
「ゆかちゃーん?」「ゆかぁ」

幸子と優依は優花に視線を向ける

「えへへ…」

無邪気に笑ってるようだけど

(ゆかちゃん この子 確信犯?)
(わ、わたしより…恐ろしい子?)

優美が話を続けて行く

「それで…おさむくんに…みるだけでいいならって」
「おさむくん? みせたの?」
「おじちゃん?」

う…うん

思わず優依はおさむの頭を叩くと
涙目になるおさむ

「そ、それで…おかあさんは? おちんちんみてどうなの?」
「あ うん 結構長いなって思った」
「「そうなのね…」」

(わたしはお父さん以外でおさむくんのしかみたことないから
 わからないけど…人によって違うの?)

(おじちゃんのって長いのね…他の人の見たことないから)

二人ともおちんちんの長さのこと気になってる様子

「それで…しばらく見せて貰ってズボンとパンツをあげて終わりだけど
 手こきとか我慢したよ これでも?」
「なるほど」
「次はわたしからの疑問に優依、ゆきちゃん答えて貰ってもいい?」
「あ おばさん 答えたらおばさんも共同体になるよ?」
「そーなるね お父さんやゆきちゃんの両親やおばあちゃんに言わないって
 約束して貰えるなら正直に言うけど?
 どうする お母さん わたしもお父さんにはお母さんのこと言わないし?」

(え? 優依もゆきちゃんもなにしてるの? 聞くの怖いんだけど…)

1分ぐらい黙って考えをまとめる優美

「わ、わかったわ ここだけのひみつにする うん」
「わかった ありがと お母さん」
「ありがと おばさん」


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