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忘れさせてあげる
【ロリ 官能小説】

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冬休み 12月25日 午前-2

小さく優美は呟く

「えっ?」
「ううん なんでもない」

「それで2時間ぐらいあるけどどうする?
 ゆかちゃん なにかしたいことある?」
「うーん あのぽすたーのみてみたい」
「えっ?」

おさむは優美の顔を見て伺う

「優花 みてみたいの?」
「うん」
「いいよね? おさむくん 怒らないから…」
「え? えーと…はい」

こうして
ポスターの魔法少女ものの
ゲームを見せるのだった

「わー かわいい女の子」

優花が夢中になってるところをよそに
優美はおさむに

「これ エロゲーって言うものだよね?」

おさむは足でおこらないっていったじゃないと書く

「そ、それは…」

「ねぇ? なんではだかになるの? なにしてるの?」
{え? 優花 それ以上はみちゃだめ}
「えー? どうして?」
「えっちなことは…まだはやいんです」
「そうなの?」
「お父さんには内緒だよ? わかった?」
「うん でも、えっちなことってどんなことするの?」
「そ、それは…」
「はだかになって…なにするの?」
「まだはやいんです だめなんです」
「そんなぁ… おじちゃんおしえて?」
「え?」
優美は思いきり首を振って言うなと…している

「ゆかちゃんがおおきくなったら?」
「それって…おねえちゃんぐらいになったらってこと?」
「え?」
「おじちゃん おねえちゃんがすきなんでしょ?」
「うん…」
「おねえちゃんぐらいになったらわかるってことだよね?」
「そうなるね」
「わかった」

泣きそうな顔で優美をみるおさむにたいして
頭痛い感じにしてる

「おさむくん 優花にまで…言い負かされてるのは情けないよ?」
「ごめんなさい」

そんなこんなしているうちに
11時過ぎになる
優美はちらっと時計を見ると

「そろそろ お昼ご飯の支度するからいくけど
 優花 ここにいてへいき?」
「うん おとなしくしてるね」
「おさむくんたのむね」
「え?」

泣きそうに顔で訴えるおさむ

「おさむくん…だいじょうぶだから そこで泣かない」
「うん」
「優花 ご飯出来たら呼びにくるから
 おさむくんを困らせちゃだめだからね?」
「はーい」

優美は台所に向かっていった
優美がいなくなるのを見て
優花が口を開く

「おじちゃん さっきのげーむのつづきみせて」

おかあさんにおこられるよって足で書く

「そっか…」

うんって仕草で言う

「えっちって…みせっことかだよね?」

どうしてわかるの?って書く

「幼稚園で…男の子が…」

そうなのねと書く

「だからね おかあさんにはわかんないっていったけど
 少しはわかってるんだよ わたしも」

そうなんだ…とかく

「うん だからおとうさんにはないしょ というのもわかる」

あたまいいのねとかく

「えへへ おじちゃんのおちんちんとかほんとはきょうみあるもん」

えっ?と書く

「おかあさんにはないしょね?」

うん…とかく

そんな会話をしてるうちに
優美が呼びに来た

「優花 おさむくん ご飯出来たよー」
「あ はーい」
「おさむくん 優花こまらせてなかった?」
「あ うん 大人しかった」
「それなら…よかった」

おさむが立ち上がると

「優依もゆきちゃんもまだ来てないから
 わたしが支えるから 居間にいこ」

そして…居間に向かう途中に
優依と幸子も降りてくる

「あ お母さん ありがと おさむくん支えてくれてて」
「歩くの不安定だから…助かります おばさん」

ふたりとも優美にお礼を言う


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